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C&R社 Research Memo(9):2021年2月期は新型コロナウイルスの影響が懸念されるものの増収増益を目指す

注目トピックス 日本株
■業績見通し

1. 2021年2月期の業績見通し
クリーク・アンド・リバー社<4763>の2021年2月期の連結業績は、売上高で前期比21.4%増の40,000百万円、営業利益で同24.8%増の2,600百万円、経常利益で同23.6%増の2,600百万円、親会社株主に帰属する当期純利益で同17.7%増の1,600百万円と2ケタ増収増益を見込む。売上高は11期連続増収となるが、当期より韓国のCREEK & RIVER ENTERTAINMENTを連結対象子会社として加えることで約37億円の増収要因となっており、この影響を除いた既存事業の増収率は10%増となる。

利益面では増収効果に加えて、韓国ゲーム事業及び「パレットパレード」の損失分がなくなることで248百万円の増益要因となる。また、新規事業・新規サービス子会社の収益状況もVR Japanを除いて改善が進む見通しであり、売上高が計画通りに推移すれば達成可能な水準と言える。なお、新たな取り組みとして、CXOやアスリートを対象としたエージェンシー事業も開始する。戦略投資としては前期の605百万円から今期は300〜400百万円に縮小する見込みとなっている。

今回の業績見通しでは、新型コロナウイルス感染拡大の影響について織り込んでいない。4月までの影響について見ると、アパレル店舗の休業によって派遣サービスを行っているインター・ベルの売上げが落ち込んでいるほか、医療分野で学生向けの合同説明会「レジナビフェア」の開催が3月以降、6月まで中止することが決まっている。テレビ番組の収録が中止・延期されているが、現時点では大きな影響は無い見込みだ。一方、ゲームやIT、電子書籍・YouTube、医療(イベント除く)、会計・法曹などの分野についても現時点では影響は大きくなく、全体業績から見れば影響は軽微と思われる。ただ、感染拡大により緊急事態宣言の解除が長引くようだと、全体の業績にもマイナスの影響を及ぼす可能性はある。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)




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