ミロク情報 Research Memo(9):事業承継支援サービスの体制強化
[20/06/25]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■今後の見通し
子会社のmmapによる事業承継支援サービスを積極展開していく。ミロク情報サービス<9928>の全国31拠点とパートナー会計事務所(4,247事務所、顧問先企業は20万社超)のネットワークを活かした譲渡希望ニーズの発掘だけでなく、同社の既存顧客(約17,000社、特に中堅企業の成長支援)や提携金融機関の広範なネットワークを活用して、買い手企業とのマッチングを推進していく方針だ。従来は、売り手側のアドバイザーのみであったが、買い手側のアドバイザーを行うことでマッチング率を高め、事業拡大を進めていく。
(3) 人材投資について
人材投資については引き続き強化していく方針となっている。2020年春の新卒社員は前年と同じく約70名を採用したが、2021年春も営業・開発部門を中心に70名強の採用を予定している。また、開発体制については現在、外注も利用しているが、ノウハウの蓄積を進めていくため今後は内製化率を引き上げていく方針となっている。同社単独ベースの開発人員は約210名(連結で約430名)となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<EY>
子会社のmmapによる事業承継支援サービスを積極展開していく。ミロク情報サービス<9928>の全国31拠点とパートナー会計事務所(4,247事務所、顧問先企業は20万社超)のネットワークを活かした譲渡希望ニーズの発掘だけでなく、同社の既存顧客(約17,000社、特に中堅企業の成長支援)や提携金融機関の広範なネットワークを活用して、買い手企業とのマッチングを推進していく方針だ。従来は、売り手側のアドバイザーのみであったが、買い手側のアドバイザーを行うことでマッチング率を高め、事業拡大を進めていく。
(3) 人材投資について
人材投資については引き続き強化していく方針となっている。2020年春の新卒社員は前年と同じく約70名を採用したが、2021年春も営業・開発部門を中心に70名強の採用を予定している。また、開発体制については現在、外注も利用しているが、ノウハウの蓄積を進めていくため今後は内製化率を引き上げていく方針となっている。同社単独ベースの開発人員は約210名(連結で約430名)となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<EY>