翻訳センター Research Memo(4):主力の翻訳事業は4分野(特許・医薬・工業・金融)に専門特化(2)
[20/06/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■翻訳センター<2483>の事業概要
3. 派遣事業
派遣事業は連結子会社アイ・エス・エスが行う事業であり、語学スキルの高い人材を派遣する。昨今は金融関連企業やITサービス関連企業、医薬品関連企業からの求人が堅調に推移している。2020年3月期の売上高は1,200百万円(前期比0.6%増)、営業利益は72百万円(同0.2%増)と5年連続の増益となった。
4. 通訳事業
通訳事業は連結子会社アイ・エス・エスが行う事業であり、IRカンファレンスや商品発表会、各種イベントなどでの通訳業務を請け負う。近年は金融・IR関連企業の受注が好調に推移。本来であれば増収の勢いだったが、新型コロナウイルスの影響によるキャンセルが第4四半期に発生し、機会損失が発生した。2020年3月期の売上高は1,022百万円(前期比1.6%減)、営業利益は60百万円(同15.0%増)と4年連続の増益となった。
5. コンベンション事業
コンベンション事業は連結子会社アイ・エス・エスが行う事業である。コンベンション開催のタイミングには、通訳や翻訳のニーズも同時に発生するために、グループのシナジーが期待できるという特性がある。また、事業特性として、案件規模が大きく、コンペティションで受注が決まるため、業績の変動が大きい。2017年3月期に大規模な国際会議を受注し、大きく業績を伸ばした反動で、2018年3月期は減収減益となったがそれ以降は右肩上がりである。2020年3月期は売上高782百万円(前期比15.5%増)、営業利益16百万円と黒字転換した。第4四半期に新型コロナウイルスの影響でイベントの中止や延期が発生した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
<EY>
3. 派遣事業
派遣事業は連結子会社アイ・エス・エスが行う事業であり、語学スキルの高い人材を派遣する。昨今は金融関連企業やITサービス関連企業、医薬品関連企業からの求人が堅調に推移している。2020年3月期の売上高は1,200百万円(前期比0.6%増)、営業利益は72百万円(同0.2%増)と5年連続の増益となった。
4. 通訳事業
通訳事業は連結子会社アイ・エス・エスが行う事業であり、IRカンファレンスや商品発表会、各種イベントなどでの通訳業務を請け負う。近年は金融・IR関連企業の受注が好調に推移。本来であれば増収の勢いだったが、新型コロナウイルスの影響によるキャンセルが第4四半期に発生し、機会損失が発生した。2020年3月期の売上高は1,022百万円(前期比1.6%減)、営業利益は60百万円(同15.0%増)と4年連続の増益となった。
5. コンベンション事業
コンベンション事業は連結子会社アイ・エス・エスが行う事業である。コンベンション開催のタイミングには、通訳や翻訳のニーズも同時に発生するために、グループのシナジーが期待できるという特性がある。また、事業特性として、案件規模が大きく、コンペティションで受注が決まるため、業績の変動が大きい。2017年3月期に大規模な国際会議を受注し、大きく業績を伸ばした反動で、2018年3月期は減収減益となったがそれ以降は右肩上がりである。2020年3月期は売上高782百万円(前期比15.5%増)、営業利益16百万円と黒字転換した。第4四半期に新型コロナウイルスの影響でイベントの中止や延期が発生した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫)
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