ウェーブロックHD Research Memo(12):配当性向20〜30%を目安に安定的な配当を継続することが基本方針
[20/07/09]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
■ウェーブロックホールディングス<7940>の株主還元策
配当政策としては、株主への利益還元と事業価値最大化のための再投資の適切なバランスを取りながら、安定的かつ継続的な配当を行っていくことを基本方針としている。配当性向の目安としては20〜30%を目安とするが、短期的な利益の増減による減・増配は行わない。また、株価や財務状況などを考慮した株式分割や自己株式取得なども、株主還元の選択肢として考えている。2021年3月期の1株当たり配当金は前期比横ばいの30.0円(配当性向28.6%)を予定している。なお、2019年3月期以前の配当性向が20%を下回っているのは負ののれん償却額(キャッシュを生み出さない)が会計上の利益を嵩上げしていたためで、同要因を除いた実質配当性向は2018年3月期で23.1%、2019年3月期で26.2%となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<YM>
配当政策としては、株主への利益還元と事業価値最大化のための再投資の適切なバランスを取りながら、安定的かつ継続的な配当を行っていくことを基本方針としている。配当性向の目安としては20〜30%を目安とするが、短期的な利益の増減による減・増配は行わない。また、株価や財務状況などを考慮した株式分割や自己株式取得なども、株主還元の選択肢として考えている。2021年3月期の1株当たり配当金は前期比横ばいの30.0円(配当性向28.6%)を予定している。なお、2019年3月期以前の配当性向が20%を下回っているのは負ののれん償却額(キャッシュを生み出さない)が会計上の利益を嵩上げしていたためで、同要因を除いた実質配当性向は2018年3月期で23.1%、2019年3月期で26.2%となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<YM>