ハイアス Research Memo(9):2020年4月期は減益も期初計画どおり増配。配当性向30%が基本方針
[20/07/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
ハイアス・アンド・カンパニー<6192>の配当の基本方針は、1)株主への利益還元の機会を充実させるため、年2回配当を実施する、2)配当性向は30%を目安とする、の2つである。2020年4月期は減益となったものの、期初計画どおり中間配当1.9円を行い、期末配当1.9円の予定としている。配当性向では基本方針の30%を大きく超過する(372.4%)が、株主に対する信頼感醸成のために安定的配当を優先している。
■情報セキュリティについて
同社グループが進める住宅・不動産市場における経営コンサルティング事業では、一部最終顧客の個人情報も含めた情報の取扱いについては厳格な管理が求められる。そのため同社グループは、役員クラスをCIO(最高情報責任者)に任命し、社内管理組織体制の構築、従業員に対する情報管理やセキュリティ教育など、情報の保護について、施策の実施・ 維持及びそれらの継続的な改善に取り組んでいる。その一環として、同社では2011年9月にプライバシーマーク認証を取得し、個人情報取扱いの安全性を担保しているほか、個人情報保護方針、ソーシャルメディアポリシーを定めホームページで公開している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 山田秀樹)
<YM>
ハイアス・アンド・カンパニー<6192>の配当の基本方針は、1)株主への利益還元の機会を充実させるため、年2回配当を実施する、2)配当性向は30%を目安とする、の2つである。2020年4月期は減益となったものの、期初計画どおり中間配当1.9円を行い、期末配当1.9円の予定としている。配当性向では基本方針の30%を大きく超過する(372.4%)が、株主に対する信頼感醸成のために安定的配当を優先している。
■情報セキュリティについて
同社グループが進める住宅・不動産市場における経営コンサルティング事業では、一部最終顧客の個人情報も含めた情報の取扱いについては厳格な管理が求められる。そのため同社グループは、役員クラスをCIO(最高情報責任者)に任命し、社内管理組織体制の構築、従業員に対する情報管理やセキュリティ教育など、情報の保護について、施策の実施・ 維持及びそれらの継続的な改善に取り組んでいる。その一環として、同社では2011年9月にプライバシーマーク認証を取得し、個人情報取扱いの安全性を担保しているほか、個人情報保護方針、ソーシャルメディアポリシーを定めホームページで公開している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 山田秀樹)
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