新興市場銘柄ダイジェスト:クレオは急落、レンティアがストップ高
[20/07/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
<9478> SE H&I 189 +20
急騰。37万5000株(0.75億円)を上限に自社株を取得すると発表。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.65%。取得期間は30日から9月25日まで。経済情勢の変化に対応した機動的な経営を遂行できるようにすることが目的としている。
<3994> マネーフォワード 7110 +140
反発。100%子会社としてファンド事業を行うマネーフォワードベンチャーパートナーズ(東京都港区)を設立したと発表。29日付でスタートアップ企業を支援するアントレプレナーファンド「HIRAC FUND」の運用を開始した。スタートアップ起業家や経営陣など25名以上がリミテッドパートナーとして参画しており、最終的に累計最大30.4億円のファンド組成を目指す。
<8208> エンチョー 1295 +65
大幅高で年初来高値更新。21年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比315.5%増の4.50億円と発表している。ホームセンター事業で新型コロナウイルス感染防止に関連する商品に加え、巣ごもり消費効果でDIY用品全般や園芸用品、収納家具などが伸びた。また、テナントの退店申入れに伴う違約金収入1.20億円を特別利益に計上し、純利益は同959.1%増の4.57億円となった。
<9698> クレオ 1196 -242
急落。21年3月期第1四半期(20年4-6月)の営業利益を前年同期比42.2%減の0.67億円と発表。ソリューションサービス事業がソリューション開発センターの立ち上げ費用で減益となったことが響いた。受託開発事業でのテレワーク対応コスト増なども重しとなった。通期予想は前期比5.3%増の11.00億円で据え置いたが、進捗率は6.1%にとどまっている。
<7081> レンティア 1130 +150
ストップ高。20年12月期の営業利益予想を12.00億円と発表。イベント向け市場が減収となるものの、ICT関連機器のレンタルサービスが増加するほか、商品仕入の管理や販管費の削減などで利益を確保する。2月13日に今期営業利益予想を12.30億円と発表していたが、新型コロナ感染拡大をうけ5月13日に予想を取り下げ未定としていた。取り下げ前とほぼ同水準の予想を示したことで買い安心感に繋がったもよう。
<9691> 両毛システム 2188 +400
ストップ高比例配分。21年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比111.1%増の1.55億円と発表。公共事業セグメントのソフトウェア開発・システム販売分野で水道事業者向けシステム販売などが好調だった。第2四半期累計予想は同70.0%減の2.00億円、通期予想は前期比41.1%減の7.50億円でそれぞれ据え置いた。第2四半期累計に対する進捗率は77.5%に達している。
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急騰。37万5000株(0.75億円)を上限に自社株を取得すると発表。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.65%。取得期間は30日から9月25日まで。経済情勢の変化に対応した機動的な経営を遂行できるようにすることが目的としている。
<3994> マネーフォワード 7110 +140
反発。100%子会社としてファンド事業を行うマネーフォワードベンチャーパートナーズ(東京都港区)を設立したと発表。29日付でスタートアップ企業を支援するアントレプレナーファンド「HIRAC FUND」の運用を開始した。スタートアップ起業家や経営陣など25名以上がリミテッドパートナーとして参画しており、最終的に累計最大30.4億円のファンド組成を目指す。
<8208> エンチョー 1295 +65
大幅高で年初来高値更新。21年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比315.5%増の4.50億円と発表している。ホームセンター事業で新型コロナウイルス感染防止に関連する商品に加え、巣ごもり消費効果でDIY用品全般や園芸用品、収納家具などが伸びた。また、テナントの退店申入れに伴う違約金収入1.20億円を特別利益に計上し、純利益は同959.1%増の4.57億円となった。
<9698> クレオ 1196 -242
急落。21年3月期第1四半期(20年4-6月)の営業利益を前年同期比42.2%減の0.67億円と発表。ソリューションサービス事業がソリューション開発センターの立ち上げ費用で減益となったことが響いた。受託開発事業でのテレワーク対応コスト増なども重しとなった。通期予想は前期比5.3%増の11.00億円で据え置いたが、進捗率は6.1%にとどまっている。
<7081> レンティア 1130 +150
ストップ高。20年12月期の営業利益予想を12.00億円と発表。イベント向け市場が減収となるものの、ICT関連機器のレンタルサービスが増加するほか、商品仕入の管理や販管費の削減などで利益を確保する。2月13日に今期営業利益予想を12.30億円と発表していたが、新型コロナ感染拡大をうけ5月13日に予想を取り下げ未定としていた。取り下げ前とほぼ同水準の予想を示したことで買い安心感に繋がったもよう。
<9691> 両毛システム 2188 +400
ストップ高比例配分。21年3月期第1四半期の営業利益を前年同期比111.1%増の1.55億円と発表。公共事業セグメントのソフトウェア開発・システム販売分野で水道事業者向けシステム販売などが好調だった。第2四半期累計予想は同70.0%減の2.00億円、通期予想は前期比41.1%減の7.50億円でそれぞれ据え置いた。第2四半期累計に対する進捗率は77.5%に達している。
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