窪田製薬ホールディングス---メガネのいらない世界をつくる「クボタメガネ」概念実証(POC)試験成功
[20/08/26]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
窪田製薬ホールディングス<4596>は25日、子会社のクボタビジョンが開発する同社独自のアクティブスティミュレーション技術「クボタメガネテクノロジー」を用いたウェアラブル近視デバイス「クボタメガネ」の概念実証(POC)試験の結果、卓上デバイスと同様に眼軸長の短縮を確認し、試験が成功したことを発表。
本臨床試験は、Manhattan Vision Associates(MVA)にて、18歳から35歳までの25名の近視傾向のある被験者が、クボタメガネテクノロジーを用いたウェアラブルデバイスを数時間装着し、眼軸長に与える効果を検証した。MVAは、これまでにも複数の世界最大級の眼科製薬・医療機器企業の臨床試験・製品開発に参加している実績を持つ眼科専門の研究所。
本臨床試験はあくまでもウェアラブルデバイスを用いた概念実証(POC)試験であり、医療機器としての製造販売認証申請のための臨床試験ではない。同社では今後、2020年内にプロトタイプを完成させ、2021年内の商業化を目標として開発を進めていくとしている。
<ST>
本臨床試験は、Manhattan Vision Associates(MVA)にて、18歳から35歳までの25名の近視傾向のある被験者が、クボタメガネテクノロジーを用いたウェアラブルデバイスを数時間装着し、眼軸長に与える効果を検証した。MVAは、これまでにも複数の世界最大級の眼科製薬・医療機器企業の臨床試験・製品開発に参加している実績を持つ眼科専門の研究所。
本臨床試験はあくまでもウェアラブルデバイスを用いた概念実証(POC)試験であり、医療機器としての製造販売認証申請のための臨床試験ではない。同社では今後、2020年内にプロトタイプを完成させ、2021年内の商業化を目標として開発を進めていくとしている。
<ST>