新興市場銘柄ダイジェスト:GNIは急騰し年初来高値、バーチャレクがストップ高
[20/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
<2160> GNI 3740 +510
急騰し年初来高値。肝線維症治療候補薬F351の第2相臨床試験の最終報告会が中国・上海で開催され、肝線維症患者にとって安全かつ効果的であると結論づけたと発表していることが好材料視されているもよう。戦略的な方向性については10月16日に示すとしている。
<3540> Ciメディカル 8680 +330
年初来高値。韓国で歯科関連通信販売事業を展開するため、同国のムンギョウ社及び歯科医師のKo,Chol Su氏と合弁会社Ci Koreaを設立すると発表している。歯愛メディカルの出資比率は70.0%。韓国で低価格・高品質の歯科関連商品を中心に販売拡大を図るという。
<3905> データセク 576 -63
急反落。第三者割当で新株予約権を計2万4000個(潜在株式数は計240万株)発行すると発表している。割当日は10月15日。調達資金の19.4億円(差引手取概算額)はM&A及び資本業務提携に関する費用(8.4億円)、事業拡大のための設備調達資金等(5.5億円)などに充当する。潜在株式数が発行済株式総数の17.64%に相当し、株式価値の希薄化懸念から売り優勢に。
<4765> モーニングS 506 +41
年初来高値。東証の承認を受け、10月19日から上場市場が本則市場に変更になると発表したことが好感されている。併せて570万株の新株発行、108万1000株の自社株処分、550万株の株式売出しなどを実施する。一般募集による調達資金の28億円(手取概算額)は、短期借入金の返済や設備投資のための投融資などに充てるという。
<4436> ミンカブ・ジ・インフ 2120 +128
上場来高値。日本経済新聞社グループの金融情報サービス会社QUICK(東京都中央区)と業務提携することで合意したと発表している。両社の資産及びノウハウを用いて協力関係を構築することで競争力を高め、事業を発展させる。具体的には、両社が保有する資産の連携によるサービス展開を加速させるほか、新サービスの共同開発による事業領域の強化・拡大、金融機関向けCRM領域への事業展開に関する検討を行うという。
<6193> バーチャレク 714 +100
ストップ高。従来未定としていた21年3月期の営業損益予想を0.30億円の黒字(前期実績1.92億円の赤字)と発表。新型コロナウイルスの影響で売上高は前期比10.9%減の53.00億円を見込むものの、大型システム開発案件での品質トラブルで前期に損失計上した影響が剥落し、開発体制を見直して再発防止に努めることから黒字に転換する見通し。販管費などコストの削減も損益改善に寄与するとみている。
<ST>
急騰し年初来高値。肝線維症治療候補薬F351の第2相臨床試験の最終報告会が中国・上海で開催され、肝線維症患者にとって安全かつ効果的であると結論づけたと発表していることが好材料視されているもよう。戦略的な方向性については10月16日に示すとしている。
<3540> Ciメディカル 8680 +330
年初来高値。韓国で歯科関連通信販売事業を展開するため、同国のムンギョウ社及び歯科医師のKo,Chol Su氏と合弁会社Ci Koreaを設立すると発表している。歯愛メディカルの出資比率は70.0%。韓国で低価格・高品質の歯科関連商品を中心に販売拡大を図るという。
<3905> データセク 576 -63
急反落。第三者割当で新株予約権を計2万4000個(潜在株式数は計240万株)発行すると発表している。割当日は10月15日。調達資金の19.4億円(差引手取概算額)はM&A及び資本業務提携に関する費用(8.4億円)、事業拡大のための設備調達資金等(5.5億円)などに充当する。潜在株式数が発行済株式総数の17.64%に相当し、株式価値の希薄化懸念から売り優勢に。
<4765> モーニングS 506 +41
年初来高値。東証の承認を受け、10月19日から上場市場が本則市場に変更になると発表したことが好感されている。併せて570万株の新株発行、108万1000株の自社株処分、550万株の株式売出しなどを実施する。一般募集による調達資金の28億円(手取概算額)は、短期借入金の返済や設備投資のための投融資などに充てるという。
<4436> ミンカブ・ジ・インフ 2120 +128
上場来高値。日本経済新聞社グループの金融情報サービス会社QUICK(東京都中央区)と業務提携することで合意したと発表している。両社の資産及びノウハウを用いて協力関係を構築することで競争力を高め、事業を発展させる。具体的には、両社が保有する資産の連携によるサービス展開を加速させるほか、新サービスの共同開発による事業領域の強化・拡大、金融機関向けCRM領域への事業展開に関する検討を行うという。
<6193> バーチャレク 714 +100
ストップ高。従来未定としていた21年3月期の営業損益予想を0.30億円の黒字(前期実績1.92億円の赤字)と発表。新型コロナウイルスの影響で売上高は前期比10.9%減の53.00億円を見込むものの、大型システム開発案件での品質トラブルで前期に損失計上した影響が剥落し、開発体制を見直して再発防止に努めることから黒字に転換する見通し。販管費などコストの削減も損益改善に寄与するとみている。
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