イグニス Research Memo(6):積み上げ型の「マッチング事業」と爆発力のある「エンターテック事業」で成長加速
[20/10/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■今後の成長性
イグニス<3689>の成長戦略は、積み上げ型となる「マッチング事業」及び爆発力のある「エンターテック事業」のそれぞれに経営資源を集中することでバランスの良い事業ポートフォリオを構築し、成長及び拡大を目指す方向性を描いている。特に、「エンターテック事業」については、『INSPIX LIVE』の『INSPIX WORLD』への大型アップデートや中国への展開が、新たな市場の創出(開拓)という点において今後の成長性を大きく左右する可能性が高く、その動向を注意深く見守る必要がある。
■株主還元
配当による株主還元はしばらく見送りとなる公算
同社は、財務体質の強化と事業拡大のための内部留保の充実を図ることが重要であると考え、過去において配当の実績はない。2020年9月期も無配を予定している。弊社では、これから本格的な成長ステージに入っていくとする同社の成長戦略から見て、配当による株主還元はしばらく見送られる公算が大きいと見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<ST>
イグニス<3689>の成長戦略は、積み上げ型となる「マッチング事業」及び爆発力のある「エンターテック事業」のそれぞれに経営資源を集中することでバランスの良い事業ポートフォリオを構築し、成長及び拡大を目指す方向性を描いている。特に、「エンターテック事業」については、『INSPIX LIVE』の『INSPIX WORLD』への大型アップデートや中国への展開が、新たな市場の創出(開拓)という点において今後の成長性を大きく左右する可能性が高く、その動向を注意深く見守る必要がある。
■株主還元
配当による株主還元はしばらく見送りとなる公算
同社は、財務体質の強化と事業拡大のための内部留保の充実を図ることが重要であると考え、過去において配当の実績はない。2020年9月期も無配を予定している。弊社では、これから本格的な成長ステージに入っていくとする同社の成長戦略から見て、配当による株主還元はしばらく見送られる公算が大きいと見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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