SBテクノロジー---Web上の組版の制限から解放される「混植フォント」の提供を開始
[20/10/19]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
SBテクノロジー<4726>は15日、同社が提供するWebフォントサービス「FONTPLUS(フォントプラス)」において、和文フォントと欧文フォントを組み合わせた「混植フォント」の提供を開始したことを発表。
欧文フォントの文字サイズやベースライン位置などを調整して和文フォントと組み合わせる混植は、より本格的で高品質なタイポグラフィを実現できる手法として印刷物のデザインでは広く使われている。近年は英語を中心とした欧文が日本語のテキストに多く含まれるようになり、Webデザインにおいても和欧混植の必要性が高まっている。
Webデザインでは、CSS(カスケーディング・スタイル・シート)によって和文フォントと欧文フォントを組み合わせることができるが、フォントごとの文字サイズやベースライン位置などの調整はできずアンバランスな印象になることがある。「混植フォント」を利用することで、それを解消することができる。
Webフォントサービスとして混植フォントを提供するのは国内初。今回は第1弾として、フォントワークスとMonotypeの4ファミリー8書体を提供する。同社は今後も「FONTPLUS」のサービス向上へ積極的に取り組み、Web制作分野で有益なサービスへと発展させていくとしている。
<ST>
欧文フォントの文字サイズやベースライン位置などを調整して和文フォントと組み合わせる混植は、より本格的で高品質なタイポグラフィを実現できる手法として印刷物のデザインでは広く使われている。近年は英語を中心とした欧文が日本語のテキストに多く含まれるようになり、Webデザインにおいても和欧混植の必要性が高まっている。
Webデザインでは、CSS(カスケーディング・スタイル・シート)によって和文フォントと欧文フォントを組み合わせることができるが、フォントごとの文字サイズやベースライン位置などの調整はできずアンバランスな印象になることがある。「混植フォント」を利用することで、それを解消することができる。
Webフォントサービスとして混植フォントを提供するのは国内初。今回は第1弾として、フォントワークスとMonotypeの4ファミリー8書体を提供する。同社は今後も「FONTPLUS」のサービス向上へ積極的に取り組み、Web制作分野で有益なサービスへと発展させていくとしている。
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