ブイキューブ Research Memo(9):配当方針は連結配当性向20%を目安に将来的に30%を目指す
[20/10/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
ブイキューブ<3681>は2019年12月期に1株当たり配当金で1.0円とする、創業来初の配当を実施した。従来は事業成長のための投資を最優先としてきたが、2018年12月期以降取り組んできた事業構造改革の結果、財務体質の改善が進み、安定した配当を継続していくことが可能と判断したためだ。2020年12月期以降も財務状況を鑑みながら配当を継続していく方針となっており、原則、一過性の利益を除く親会社株主に帰属する当期純利益に対して20%の配当性向を目安とし、将来的には30%に引き上げていくことを目指している。2020年12月期については同方針に基づき、1株当たり配当金を前期比1.0円増配の2.0円とすることを発表している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<YM>
ブイキューブ<3681>は2019年12月期に1株当たり配当金で1.0円とする、創業来初の配当を実施した。従来は事業成長のための投資を最優先としてきたが、2018年12月期以降取り組んできた事業構造改革の結果、財務体質の改善が進み、安定した配当を継続していくことが可能と判断したためだ。2020年12月期以降も財務状況を鑑みながら配当を継続していく方針となっており、原則、一過性の利益を除く親会社株主に帰属する当期純利益に対して20%の配当性向を目安とし、将来的には30%に引き上げていくことを目指している。2020年12月期については同方針に基づき、1株当たり配当金を前期比1.0円増配の2.0円とすることを発表している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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