新興市場銘柄ダイジェスト:初穂商事は急騰、高度紙がストップ高
[20/10/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
<7314> 小田原機 602 +0
みちのりホールディングス(東京都千代田区)、福島交通(福島市)、会津乗合自動車(福島県会津若松市)とともにキャッシュレス決済を導入すると発表。導入する路線は、福島交通や会津バスの高速バス「会津若松・福島−仙台空港線」、福島交通の路線バス「郡山−福島空港線」。Visaのタッチ決済とQRコード決済を利用し、カードやスマートフォンをリーダにかざしたり、画面スキャンしたりするだけで乗車できる。
<3891> 高度紙 1624 +300
ストップ高。21年3月期通期業績予想の上方修正を発表。営業利益を従来の9億円から19億円に引き上げ、減益予想から一転して前期比91.0%増を見込んでいる。コンデンサ用セパレータで新型コロナウイルスの影響を考慮したセットメーカーによる在庫確保の動きがあったことに加え、データセンターや5G関連が堅調に推移にくわえて、電池用セパレータも海外向け電気二重層キャパシタ用の好調などが要因という。
<7425> 初穂商事 3795 +450
急騰。2月12日以来約8カ月ぶりに年初来高値を更新している。12月31日(実質的には12月30日)を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表し、好感されてる。投資単位あたりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。
<4875> メディシノバ 559 +11
反発。MN-166(イブジラスト)の化学療法誘発性末梢神経障害を対象とする多施設・プラセボ対照・無作為化・二重盲検フェーズ2b臨床治験を開始すると発表している。シドニー大学などとの共同治験で、化学療法を受ける転移性大腸がん患者を対象に急性神経毒性と化学療法誘発性末梢神経症を軽減するかを評価する。メディシノバは治験薬と薬事、安全性モニターなどをサポートする。
<3690> イルグルム 1920 -126
大幅続落。20年9月期の営業利益を従来予想の2.0億円から2.7億円に上方修正。粗利率の高い商流プラットフォーム事業が好調だったことに加え、マーケティングプラットフォーム事業でサーバー管理費が大幅に削減されたことが寄与した。また、業績修正を踏まえ、年間配当は従来予想の3.8円から4.0円に増額。ただ、足元で株価は年初来高値まで上昇していたこともあり、材料出尽くしとみた売りが優勢に。
<3793> ドリコム 801 -15
続落。21年3月期第2四半期累計営業利益を従来予想の9.0億円から10.5億円(前年同期実績3.32億円)に上方修正している。既存運用タイトルの多数が当初想定を上回る水準で推移したため。効率的な運用と費用節減も利益押し上げに寄与する見通し。ただ、材料出尽くし感から買い一巡後は売り優勢に。
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みちのりホールディングス(東京都千代田区)、福島交通(福島市)、会津乗合自動車(福島県会津若松市)とともにキャッシュレス決済を導入すると発表。導入する路線は、福島交通や会津バスの高速バス「会津若松・福島−仙台空港線」、福島交通の路線バス「郡山−福島空港線」。Visaのタッチ決済とQRコード決済を利用し、カードやスマートフォンをリーダにかざしたり、画面スキャンしたりするだけで乗車できる。
<3891> 高度紙 1624 +300
ストップ高。21年3月期通期業績予想の上方修正を発表。営業利益を従来の9億円から19億円に引き上げ、減益予想から一転して前期比91.0%増を見込んでいる。コンデンサ用セパレータで新型コロナウイルスの影響を考慮したセットメーカーによる在庫確保の動きがあったことに加え、データセンターや5G関連が堅調に推移にくわえて、電池用セパレータも海外向け電気二重層キャパシタ用の好調などが要因という。
<7425> 初穂商事 3795 +450
急騰。2月12日以来約8カ月ぶりに年初来高値を更新している。12月31日(実質的には12月30日)を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表し、好感されてる。投資単位あたりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。
<4875> メディシノバ 559 +11
反発。MN-166(イブジラスト)の化学療法誘発性末梢神経障害を対象とする多施設・プラセボ対照・無作為化・二重盲検フェーズ2b臨床治験を開始すると発表している。シドニー大学などとの共同治験で、化学療法を受ける転移性大腸がん患者を対象に急性神経毒性と化学療法誘発性末梢神経症を軽減するかを評価する。メディシノバは治験薬と薬事、安全性モニターなどをサポートする。
<3690> イルグルム 1920 -126
大幅続落。20年9月期の営業利益を従来予想の2.0億円から2.7億円に上方修正。粗利率の高い商流プラットフォーム事業が好調だったことに加え、マーケティングプラットフォーム事業でサーバー管理費が大幅に削減されたことが寄与した。また、業績修正を踏まえ、年間配当は従来予想の3.8円から4.0円に増額。ただ、足元で株価は年初来高値まで上昇していたこともあり、材料出尽くしとみた売りが優勢に。
<3793> ドリコム 801 -15
続落。21年3月期第2四半期累計営業利益を従来予想の9.0億円から10.5億円(前年同期実績3.32億円)に上方修正している。既存運用タイトルの多数が当初想定を上回る水準で推移したため。効率的な運用と費用節減も利益押し上げに寄与する見通し。ただ、材料出尽くし感から買い一巡後は売り優勢に。
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