ドラフト Research Memo(8):2020年12月期第1四半期における受注残高は4,673百万円の高水準
[20/10/26]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
■今後の見通し
ドラフト<5070>の2020年12月期は、9ヶ月間の売上高を4,100百万円、営業利益を90百万円、経常利益を80百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を60百万円と予想している。当期の9ヶ月間と2021年12月期第1四半期を加えた12ヶ月間における参考予想値では、売上高が前年同期比9.3%増の6,600百万円、営業利益が同6.7%増の510百万円を計画している。
期首の受注残高は、前年同期比29.7%増の2,202百万円であった。2020年12月期第1四半期は、コロナ禍により、オフィス移転やオフィスビル再生投資が様子見となったこともあり、売上高は期初計画を上回ったものの810百万円にとどまり、営業損失67百万円を計上した。当四半期に300百万円程度の案件延期・中止が発生したが、受注残高は4,673百万円の高水準となった。
新たな取り組みとして、コロナ禍により自宅にWork(働く)場所が必要となったことから、暮らしを再定義し、食寝働分離を実現する「W PROJECT」を始動した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
<NB>
ドラフト<5070>の2020年12月期は、9ヶ月間の売上高を4,100百万円、営業利益を90百万円、経常利益を80百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を60百万円と予想している。当期の9ヶ月間と2021年12月期第1四半期を加えた12ヶ月間における参考予想値では、売上高が前年同期比9.3%増の6,600百万円、営業利益が同6.7%増の510百万円を計画している。
期首の受注残高は、前年同期比29.7%増の2,202百万円であった。2020年12月期第1四半期は、コロナ禍により、オフィス移転やオフィスビル再生投資が様子見となったこともあり、売上高は期初計画を上回ったものの810百万円にとどまり、営業損失67百万円を計上した。当四半期に300百万円程度の案件延期・中止が発生したが、受注残高は4,673百万円の高水準となった。
新たな取り組みとして、コロナ禍により自宅にWork(働く)場所が必要となったことから、暮らしを再定義し、食寝働分離を実現する「W PROJECT」を始動した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 瀬川 健)
<NB>