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アンジェス---3Qも引き続き遺伝子治療用製品・新型コロナウイルス感染症向けワクチンの研究開発を推進

注目トピックス 日本株
アンジェス<4563>は26日、2020年12月期第3四半期(20年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比91.2%減の0.28億円、営業損失が28.57億円(前年同期は23.58億円の損失)、経常損失が31.50億円(同23.85億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が31.74億円(同27.70億円の損失)となった。

当第3四半期累計期間において、HGF遺伝子治療用製品を中心とする遺伝子治療用製品、及び新型コロナウイルス感染症向けワクチンの研究開発を進めるとともに、戦略的提携先との共同開発を進めるなど、将来の成長を見据えた事業の深化を図ってきた。

当第3四半期累計期間において、商品売上高は計上がなく(前年同期は1.70億円)、研究開発事業収益も計上がなかった(同1.52億円)。2019年9月よりコラテジェン(R)の販売を開始しており、当第3四半期累計期間において製品売上高を0.28億円計上した(同0.01億円)。事業費用は前年同期比7.6%増の28.86億円、売上原価は同81.0%減の0.16億円、研究開発費は同18.5%増の18.80億円となった。米国におけるHGF遺伝子治療用製品の下肢潰瘍を有する慢性動脈閉塞症を対象とした第IIb相臨床試験を開始し治験費用が発生したこと、及び新型コロナウイルス感染症向けワクチン開発に伴い、外注費が3.02億円増加している。同社グループのような研究開発型バイオベンチャー企業にとって研究開発は生命線であるため、提携戦略により財務リスクの低減を図りながら、今後も研究開発投資を行っていく。また、販売費及び一般管理費は同2.1%減の9.89億円となった。前年同期と比較して、法人事業税の資本割額が増加し、租税公課が0.54億円増加している。一方で、新型コロナウイルス感染症拡大による出張の自粛等により、旅費交通費が0.24億円減少している。前年同期において株式報酬型ストック・オプション(新株予約権)を発行し、株式報酬0.73億円計上していたが、当第3四半期累計期間においては0.48億円の計上となっている。

2020年12月期通期の連結業績予想については、現在プロジェクトを進めている新型コロナウイルス感染症向けワクチン開発は緊急性が高く、従来の薬品開発に比べて短期間での非臨床試験、臨床試験を実施しているが、発生費用の見通しが不透明な状況。加えて本ワクチン開発に対して厚生労働省および国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)からの支援により、当該ワクチン開発を急ピッチで進めているが、今年度の業績影響が現時点では未確定となっている。こうした状況を踏まえ現時点では業績に影響を与える不透明な要素が多く、適正かつ合理的な数値の算出が困難として、通期の業績予想は開示を見合わせている。なお、今後の事業の進捗を踏まえ、合理的な算出が可能になり次第速やかに開示するとしている。




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