イー・ガーディアン---20年9月期は2ケタ増収増益、ソーシャルサポートが好調に推移
[20/11/09]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
イー・ガーディアン<6050>は4日、2020年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比20.0%増の78.45億円、営業利益が同14.7%増の13.39億円、経常利益が同14.9%増の13.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.6%増の9.80億円となった。
ソーシャルサポートの売上高は前期比37.4%増の33.96億円となった。新型コロナウイルスの影響によるリモートワークの増加や外出自粛によって、インターネットサービスは需要が増えたもの、減少したもの等、大小様々な影響が出ている。その中で、コロナ禍においても成長を続ける動画領域に注力した。これまでに蓄積したノウハウとAIの活用により高効率を実現し、売上を拡大した。
ゲームサポートの売上高は前期比1.1%減の24.93億円となった。カスタマーサポートにおける新システムである「hinagata」を開発した。メールテンプレートやツールの統合により品質向上と業務効率化を実現し、顧客満足度の向上に努めた。
アド・プロセスの売上高は前期比20.2%増の10.08億円となった。サイバー・コミュニケーションズと合弁により、広告・マーケティングに特化したBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)事業を展開するビズテーラー・パートナーズを設立した。同社が培ってきたBPOノウハウと、サイバー・コミュニケーションズの広告業務オペレーションノウハウを活かすことにより、広告業界の課題である人材不足の解消を目指す。
その他の売上高は前期比34.7%増の9.45億円となった。サイバーセキュリティ業務は、グレスアベイルが国内初のコンテナ型WEBアプリケーションファイアウォールである「GUARDIAX」を開発した。「GUARDIAX」はAIによる自動解析制御や高度ログ分析等の高度な機能をもち、サイバー攻撃被害の最小化に貢献する。また、デバッグ業務は、EGテスティングサービスが、既存顧客への深耕営業や新規開拓を目指した。
2021年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.0%増の88.62億円、営業利益が同14.0%増の15.26億円、経常利益が同12.8%増の15.57億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.4%増の10.43億円を見込んでいる。
<EY>
ソーシャルサポートの売上高は前期比37.4%増の33.96億円となった。新型コロナウイルスの影響によるリモートワークの増加や外出自粛によって、インターネットサービスは需要が増えたもの、減少したもの等、大小様々な影響が出ている。その中で、コロナ禍においても成長を続ける動画領域に注力した。これまでに蓄積したノウハウとAIの活用により高効率を実現し、売上を拡大した。
ゲームサポートの売上高は前期比1.1%減の24.93億円となった。カスタマーサポートにおける新システムである「hinagata」を開発した。メールテンプレートやツールの統合により品質向上と業務効率化を実現し、顧客満足度の向上に努めた。
アド・プロセスの売上高は前期比20.2%増の10.08億円となった。サイバー・コミュニケーションズと合弁により、広告・マーケティングに特化したBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)事業を展開するビズテーラー・パートナーズを設立した。同社が培ってきたBPOノウハウと、サイバー・コミュニケーションズの広告業務オペレーションノウハウを活かすことにより、広告業界の課題である人材不足の解消を目指す。
その他の売上高は前期比34.7%増の9.45億円となった。サイバーセキュリティ業務は、グレスアベイルが国内初のコンテナ型WEBアプリケーションファイアウォールである「GUARDIAX」を開発した。「GUARDIAX」はAIによる自動解析制御や高度ログ分析等の高度な機能をもち、サイバー攻撃被害の最小化に貢献する。また、デバッグ業務は、EGテスティングサービスが、既存顧客への深耕営業や新規開拓を目指した。
2021年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比13.0%増の88.62億円、営業利益が同14.0%増の15.26億円、経常利益が同12.8%増の15.57億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.4%増の10.43億円を見込んでいる。
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