グローブライド---2Qは増収・2ケタ増益、21年3月期通期の上方修正も発表
[20/11/10]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
グローブライド<7990>は6日、2021年3月期第2四半期(20年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.0%増の485.58億円、営業利益が同38.9%増の40.70億円、経常利益が同47.3%増の39.43億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同27.2%増の24.99億円となった。
日本の売上高は前年同期比5.3%増の356.43億円、セグメント利益は同31.3%増の32.20億円となった。4月の緊急事態宣言発出後、市場は一時的に大きく落ち込んだが、アウトドアレジャーは3密を避けたレジャーであることが再認識され、需要が急速に回復した。
米州の売上高は前年同期比5.8%増の39.01億円、セグメント利益は同12.0%減の1.39億円となった。昨年来、堅調な個人消費に支えられ景気は緩やかに拡大が続いていたが、当第1四半期終盤には新型コロナウイルス感染症拡大により、急速に状況が悪化した。そのような中、外出自粛制限や小売店舗閉鎖等の影響を受け、一時営業活動が停滞したが、5月以降制限が緩和されたことにより、徐々に回復に向かった。
欧州の売上高は前年同期比8.9%減の50.57億円、セグメント利益は同26.8%減の3.00億円となった。4月以降各国で都市のロックダウンなど厳格な新型コロナウイルス感染症対策が行われ、企業活動が停滞し、景気は急速に悪化した。現在では制限緩和を受け、徐々に平常に戻りつつあるが、感染拡大により引き続き営業活動が制限される等の影響もあり、力強さに欠ける状況が続いた。
アジア・オセアニアの売上高は前年同期比4.9%増の143.95億円、セグメント利益は同25.8%増の13.85億円となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、景気は悪化傾向が続いた。そのような中、中国経済が比較的早期に回復傾向に動いたことが要因となった。
2021年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比4.2%増(前回予想比3.4%増)の920.00億円、営業利益が同32.8%増(同37.1%増)の48.00億円、経常利益が同36.1%増(同50.0%増)の42.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同131.5%増(同52.9%増)の26.00億円としている。
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日本の売上高は前年同期比5.3%増の356.43億円、セグメント利益は同31.3%増の32.20億円となった。4月の緊急事態宣言発出後、市場は一時的に大きく落ち込んだが、アウトドアレジャーは3密を避けたレジャーであることが再認識され、需要が急速に回復した。
米州の売上高は前年同期比5.8%増の39.01億円、セグメント利益は同12.0%減の1.39億円となった。昨年来、堅調な個人消費に支えられ景気は緩やかに拡大が続いていたが、当第1四半期終盤には新型コロナウイルス感染症拡大により、急速に状況が悪化した。そのような中、外出自粛制限や小売店舗閉鎖等の影響を受け、一時営業活動が停滞したが、5月以降制限が緩和されたことにより、徐々に回復に向かった。
欧州の売上高は前年同期比8.9%減の50.57億円、セグメント利益は同26.8%減の3.00億円となった。4月以降各国で都市のロックダウンなど厳格な新型コロナウイルス感染症対策が行われ、企業活動が停滞し、景気は急速に悪化した。現在では制限緩和を受け、徐々に平常に戻りつつあるが、感染拡大により引き続き営業活動が制限される等の影響もあり、力強さに欠ける状況が続いた。
アジア・オセアニアの売上高は前年同期比4.9%増の143.95億円、セグメント利益は同25.8%増の13.85億円となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、景気は悪化傾向が続いた。そのような中、中国経済が比較的早期に回復傾向に動いたことが要因となった。
2021年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比4.2%増(前回予想比3.4%増)の920.00億円、営業利益が同32.8%増(同37.1%増)の48.00億円、経常利益が同36.1%増(同50.0%増)の42.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同131.5%増(同52.9%増)の26.00億円としている。
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