コスモスイニシア---2Qは売上高が382.07億円、ソリューション事業が増収
[20/11/11]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
コスモスイニシア<8844>は9日、2021年3月期第2四半期(20年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.5%減の382.07億円、営業損失が5.42億円(前年同期は25.35億円の利益)、経常損失が3.10億円(同23.32億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.41億円(同19.47億円の利益)となった。
レジデンシャル事業の売上高は前年同期比15.3%減の95.39億円、セグメント損失は10.75億円(前年同期は2.97億円の損失)となった。リノベーションマンションの引渡戸数が減少したこと、売上総利益率が悪化したこと、及び次期以降引渡対象物件の販売費が先行して発生したこと等が影響した。
ソリューション事業の売上高は前年同期比3.4%増の221.38億円、セグメント利益は同24.5%減の23.96億円となった。投資用不動産等及び不動産賃貸管理等において増収となった一方で、利益面においては、不動産仲介収入が減少したこと、及び前年同期に高収益の投資用不動産販売があったこと等により減益となった。
宿泊事業の売上高は前年同期比95.6%減の1.83億円、セグメント損失は13.87億円(前年同期は3.75億円の利益)となった。前年同期において開発物件の販売があったこと、及び新型コロナウイルス感染症の影響による稼働低下や一部施設の休業を実施したこと等から減収減益となった。
工事事業の売上高は前年同期比0.9%減の66.30億円、セグメント利益は同75.3%増の4.13億円となった。新型コロナウイルス感染症の影響によりオフィス工事の受注が減少した一方で、売上総利益率が改善したこと、前年同期の事務所移転費用の反動等により販売費及び一般管理費が減少した。
2021年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.0%減の1,050.00億円、営業利益が同100.0%減の0.00億円、経常損失が8.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失が8.00億円とする期初計画を据え置いている。
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レジデンシャル事業の売上高は前年同期比15.3%減の95.39億円、セグメント損失は10.75億円(前年同期は2.97億円の損失)となった。リノベーションマンションの引渡戸数が減少したこと、売上総利益率が悪化したこと、及び次期以降引渡対象物件の販売費が先行して発生したこと等が影響した。
ソリューション事業の売上高は前年同期比3.4%増の221.38億円、セグメント利益は同24.5%減の23.96億円となった。投資用不動産等及び不動産賃貸管理等において増収となった一方で、利益面においては、不動産仲介収入が減少したこと、及び前年同期に高収益の投資用不動産販売があったこと等により減益となった。
宿泊事業の売上高は前年同期比95.6%減の1.83億円、セグメント損失は13.87億円(前年同期は3.75億円の利益)となった。前年同期において開発物件の販売があったこと、及び新型コロナウイルス感染症の影響による稼働低下や一部施設の休業を実施したこと等から減収減益となった。
工事事業の売上高は前年同期比0.9%減の66.30億円、セグメント利益は同75.3%増の4.13億円となった。新型コロナウイルス感染症の影響によりオフィス工事の受注が減少した一方で、売上総利益率が改善したこと、前年同期の事務所移転費用の反動等により販売費及び一般管理費が減少した。
2021年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.0%減の1,050.00億円、営業利益が同100.0%減の0.00億円、経常損失が8.00億円、親会社株主に帰属する当期純損失が8.00億円とする期初計画を据え置いている。
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