イノベーション---2Qも大幅な増収増益、各セグメントが引き続き好調を維持
[20/11/11]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
イノベーション<3970>は10日、2021年3月期第2四半期(20年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比46.0%増の13.61億円、営業利益が同263.7%増の1.84億円、経常利益が同262.6%増の1.84億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同435.5%増の1.20億円となった。
オンラインメディア事業の売上高は前年同期比47.4%増の11.32億円、セグメント利益は同59.4%増の4.12億円となった。主力の「ITトレンド」においては、当第2四半期累計期間の来訪者数(延べ人数)は新型コロナウイルス感染症の影響により検索数が増加したことから、同153.9%増の8,099,105人となった。
ITソリューション事業の売上高は前年同期比39.8%増の2.28億円、セグメント利益は同1,136.2%増の0.66億円となった。主力製品である「List Finder」においては、当第2四半期末のアカウント数は同3.0%減の456件となったものの、アカウント当たりの単価は上昇した。また、List Finderの大型アップデート投資が昨年度上期で完了したこと及びコクリポ事業が収益貢献しはじめたことから、増収増益となった。
2021年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比23.4%増の24.95億円、営業利益が同54.6%増の2.70億円、経常利益が同55.9%増の2.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同57.0%増の1.45億円とする、9月16日に上方修正した業績予想を据え置いている。
<ST>
オンラインメディア事業の売上高は前年同期比47.4%増の11.32億円、セグメント利益は同59.4%増の4.12億円となった。主力の「ITトレンド」においては、当第2四半期累計期間の来訪者数(延べ人数)は新型コロナウイルス感染症の影響により検索数が増加したことから、同153.9%増の8,099,105人となった。
ITソリューション事業の売上高は前年同期比39.8%増の2.28億円、セグメント利益は同1,136.2%増の0.66億円となった。主力製品である「List Finder」においては、当第2四半期末のアカウント数は同3.0%減の456件となったものの、アカウント当たりの単価は上昇した。また、List Finderの大型アップデート投資が昨年度上期で完了したこと及びコクリポ事業が収益貢献しはじめたことから、増収増益となった。
2021年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比23.4%増の24.95億円、営業利益が同54.6%増の2.70億円、経常利益が同55.9%増の2.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同57.0%増の1.45億円とする、9月16日に上方修正した業績予想を据え置いている。
<ST>