ヨシコン---2Qは売上高が67.22億円、不動産事業分野の分譲宅地・商工業施設用地などの引渡しが堅調に推移
[20/11/11]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ヨシコン<5280>は10月30日、2021年3月期第2四半期(2020年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比37.1%減の67.22億円、営業利益が同61.7%減の3.07億円、経常利益が同33.1%減の6.85億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同31.3%減の4.58億円となった。
レジデンス事業の売上高は前年同期比45.7%減の5.81億円、セグメント利益(営業利益)は同539.2%増の0.43億円となった。在庫分譲マンションの引渡しが進み、在庫が減少したが、広告宣伝費が減少したことにより、減収増益となった。
不動産開発事業の売上高は前年同期比9.3%増の36.67億円、セグメント利益(営業利益)は同13.3%減の6.18億円となった。分譲宅地や商工業施設用地などの引渡しが堅調ながら、販売手数料など販売費及び一般管理費が増加したこともあり増収減益となった。
賃貸・管理等事業の売上高は前年同期比68.8%減の12.02億円、セグメント利益(営業利益)は同77.4%減の0.82億円となった。食品メーカー工場の大型請負工事の引渡しがあった前年同四半期と比べ、減収減益となった。
マテリアル事業の売上高は前年同期比61.5%減の6.06億円、セグメント損失(営業損失)は1.45億円(前年同期は1.01億円の損失)となった。原価低減努力を行うものの、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う工場一部休止などの稼働率低下で固定費負担が大きく、減収減益となった。
その他の売上高は前年同期比19.1%減の6.63億円、セグメント利益(営業利益)は同43.9%減の0.38億円となった。新型コロナウイルス感染症拡大に伴い飲食店での業務用缶飲料の買い控えなどで、缶飲料製造の売上高が減少したことにより、減収減益となった。
2021年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.6%増の190.00億円、営業利益が同106.0%増の15.00億円、経常利益が同67.0%増の20.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.9%増の13.50億円とする期初計画を据え置いている。
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レジデンス事業の売上高は前年同期比45.7%減の5.81億円、セグメント利益(営業利益)は同539.2%増の0.43億円となった。在庫分譲マンションの引渡しが進み、在庫が減少したが、広告宣伝費が減少したことにより、減収増益となった。
不動産開発事業の売上高は前年同期比9.3%増の36.67億円、セグメント利益(営業利益)は同13.3%減の6.18億円となった。分譲宅地や商工業施設用地などの引渡しが堅調ながら、販売手数料など販売費及び一般管理費が増加したこともあり増収減益となった。
賃貸・管理等事業の売上高は前年同期比68.8%減の12.02億円、セグメント利益(営業利益)は同77.4%減の0.82億円となった。食品メーカー工場の大型請負工事の引渡しがあった前年同四半期と比べ、減収減益となった。
マテリアル事業の売上高は前年同期比61.5%減の6.06億円、セグメント損失(営業損失)は1.45億円(前年同期は1.01億円の損失)となった。原価低減努力を行うものの、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う工場一部休止などの稼働率低下で固定費負担が大きく、減収減益となった。
その他の売上高は前年同期比19.1%減の6.63億円、セグメント利益(営業利益)は同43.9%減の0.38億円となった。新型コロナウイルス感染症拡大に伴い飲食店での業務用缶飲料の買い控えなどで、缶飲料製造の売上高が減少したことにより、減収減益となった。
2021年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.6%増の190.00億円、営業利益が同106.0%増の15.00億円、経常利益が同67.0%増の20.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.9%増の13.50億円とする期初計画を据え置いている。
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