レアジョブ---2Qは2ケタ増収・大幅な増益、売上高・営業利益共に第2四半期として上場以来過去最高を更新
[20/11/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
レアジョブ<6096>は12日、2021年3月期第2四半期(20年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比27.7%増の26.61億円、営業利益が同102.1%増の3.69億円、経常利益が同112.5%増の3.65億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同150.4%増の2.33億円となった。売上高・営業利益共に第 2 四半期として上場以来過去最高を更新した。
個人向けサービスは、マーケティング活動の強化および新型コロナウイルス感染症拡大による在宅での余暇時間の増加と英会話学習ニーズの高まりにより、会員数が前年同期比で増加しており、売上高も増収となった。また、法人・教育機関向けサービスも、新型コロナウイルス感染症の流行下におけるオンラインでの英語学習ニーズは底堅く、売上高も堅調に推移している。売上原価は、会員数の増加や一人当たりのレッスン受講率の上昇により前年同期比で増加しているが、売上高の増収に伴い、売上総利益も増益となった。また販売費及び一般管理費は、生産性向上や事業効率化によりコスト効率化を進めた結果、増加は抑制され、収益性が向上している。
2021年3月期通期については、売上高が前期比19.7%増の54.00億円、営業利益が同43.3%増の6.40億円、経常利益が同44.3%増の6.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同80.3%増の3.70億円とする、10月14日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
<YM>
個人向けサービスは、マーケティング活動の強化および新型コロナウイルス感染症拡大による在宅での余暇時間の増加と英会話学習ニーズの高まりにより、会員数が前年同期比で増加しており、売上高も増収となった。また、法人・教育機関向けサービスも、新型コロナウイルス感染症の流行下におけるオンラインでの英語学習ニーズは底堅く、売上高も堅調に推移している。売上原価は、会員数の増加や一人当たりのレッスン受講率の上昇により前年同期比で増加しているが、売上高の増収に伴い、売上総利益も増益となった。また販売費及び一般管理費は、生産性向上や事業効率化によりコスト効率化を進めた結果、増加は抑制され、収益性が向上している。
2021年3月期通期については、売上高が前期比19.7%増の54.00億円、営業利益が同43.3%増の6.40億円、経常利益が同44.3%増の6.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同80.3%増の3.70億円とする、10月14日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
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