アイダエンンジニアリング---1Qは減収も2Qは回復
[20/11/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アイダエンジニアリング<6118>は10日、2021年3月期第2四半期(20年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比24.8%減の257.61億円、営業利益が同49.0%減の15.43億円、経常利益が同49.4%減の16.20億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同66.2%減の7.63億円となった。第1四半期における新型コロナウイルスによる影響が大きかったが、第2四半期には回復している。
日本については、主に第1四半期において新型コロナウイルス感染拡大に伴う営業活動の制限や生産・出荷の延期等によりプレス機械売上が減少したことが影響し、売上高は前年同期比22.8%減の187.49億円、セグメント利益は減収等により同51.4%減の11.14億円となった。
中国については、感染収束により第1四半期より工場は正常に稼働しているため、売上高は同3.8%増の29.44億円、セグメント利益は原価率の改善等により同131.0%増の0.57億円となった。
アジアについては、主に第1四半期において営業・サービス活動の制限や工場稼働停止によりプレス機械やサービス売上が減少したことが影響し、売上高は同12.5%減の37.34億円、セグメント利益は減収および原価率の悪化等により同46.9%減の3.11億円となった。
米州については、主に第1四半期において営業・サービス活動の制限によりプレス機械やサービス売上が減少したことが影響し、売上高は同23.1%減の44.55億円、セグメント利益は減収等により同24.3%減の2.40億円となった。
欧州については、主に第1四半期において工場の稼働停止に伴う生産の延期やサービス活動制限によりプレス機械やサービス売上が減少したことが影響し、売上高は同39.1%減の34.96億円、セグメント損益は減収等により1.05億円の損失(前年同期は0.52億円の損失)となった。
2021年3月期通期の業績予想について、売上高は前期比14.7%減の590.00億円、営業利益は同46.5%減の33.00億円、経常利益は同47.1%減の34.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同47.8%減の21.00億円としている。なお同日、受注の回復が当初想定より遅れていることから、売上高の予想を610.00億円から590.00億円に変更した。
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日本については、主に第1四半期において新型コロナウイルス感染拡大に伴う営業活動の制限や生産・出荷の延期等によりプレス機械売上が減少したことが影響し、売上高は前年同期比22.8%減の187.49億円、セグメント利益は減収等により同51.4%減の11.14億円となった。
中国については、感染収束により第1四半期より工場は正常に稼働しているため、売上高は同3.8%増の29.44億円、セグメント利益は原価率の改善等により同131.0%増の0.57億円となった。
アジアについては、主に第1四半期において営業・サービス活動の制限や工場稼働停止によりプレス機械やサービス売上が減少したことが影響し、売上高は同12.5%減の37.34億円、セグメント利益は減収および原価率の悪化等により同46.9%減の3.11億円となった。
米州については、主に第1四半期において営業・サービス活動の制限によりプレス機械やサービス売上が減少したことが影響し、売上高は同23.1%減の44.55億円、セグメント利益は減収等により同24.3%減の2.40億円となった。
欧州については、主に第1四半期において工場の稼働停止に伴う生産の延期やサービス活動制限によりプレス機械やサービス売上が減少したことが影響し、売上高は同39.1%減の34.96億円、セグメント損益は減収等により1.05億円の損失(前年同期は0.52億円の損失)となった。
2021年3月期通期の業績予想について、売上高は前期比14.7%減の590.00億円、営業利益は同46.5%減の33.00億円、経常利益は同47.1%減の34.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同47.8%減の21.00億円としている。なお同日、受注の回復が当初想定より遅れていることから、売上高の予想を610.00億円から590.00億円に変更した。
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