新興市場銘柄ダイジェスト:PSSは大幅に3日続伸、Eストアーがストップ高
[20/11/13]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
<7707> PSS 1440 +293
大幅に3日続伸。21年6月期第1四半期(20年7-9月)の営業損益が1.98億円の黒字(前年同期実績1.03億円の赤字)になったと午後1時過ぎに発表し、買いが集まっている。新型コロナウイルス検査の需要に対応するために販売開始した全自動PCR検査装置やDNA自動抽出装置、付属する試薬・消耗品が好調で、黒字転換に寄与した。通期予想は5.00億円の黒字(前期実績0.82億円の赤字)で据え置いた。進捗率は39.6%。
<7071> アンビス 3590 +435
大幅に続伸。21年9月期の営業利益予想を前期比26.3%増の23.07億円と発表している。有料老人ホーム「医心館」を中心に事業拡大を進め、11施設を新規に開設する。年間配当予想は9.00円とし、前期(6.00円)から増配する。同時に発表した20年9月期の営業利益は100.8%増の18.26億円で着地した。慢性期や終末期にある患者の医療や看護・介護の需要の高まりを受け、利益が拡大した。
<9467> アルファポリス 3765 +700
ストップ高。21年3月期第2四半期累計(20年4-9月)の営業利益を前年同期比66.8%増の10.43億円と発表している。ライトノベルで人気シリーズの続刊や女性向け小説の電子書籍が好調に推移した。漫画もライトノベルヒット作のコミカライズに加え、創業20周年キャンペーンを実施した電子書籍販売が伸長した。通期予想は前期比16.3%増の17.00億円で据え置いた。進捗率は61.4%に達している。
<4335> IPS 967 +150
ストップ高。21年6月期の営業損益を従来予想の1.50億円の黒字から2.00億円の黒字(前期実績0.50億円の黒字)に上方修正している。テレワークの本格的な導入で交通費など販管費が減少しているため。また、新型コロナウイルス感染拡大によるプロジェクトの延期が想定よりも業績に響かないと見込む。第1四半期(20年7-9月)は0.96億円の黒字(前年同期実績0.64億円の赤字)で着地した。
<4563> アンジェス 1495 +178
大幅に3日続伸。カナダのバイオ医薬品企業バソミューンと共同開発している新型コロナウイルス治療薬「AV-001」について、米食品医薬品局(FDA)から臨床試験開始の許可を得たと発表している。AV-001は血管内皮細胞表面に発現する膜貫通型タンパク質のTie2受容体を標的とする新規治験薬。臨床試験開始の発表で新薬開発への期待が高まり、買いが集まっているようだ。
<4304> Eストアー 1610 +300
ストップ高。21年3月期第2四半期累計(20年4-9月)の営業利益を前年同期比61.6%増の3.76億円と発表している。M&Aなどが寄与し、システム事業セクターや販売事業セクターが好調だった。決済事業セクターも巣ごもり消費で順調に伸びた。通期予想は前期比16.6%減の3.98億円で据え置いた。進捗率は94.5%。また、24年度の営業利益目標を20億円とする中期経営計画を策定している。
<2702> マクドナルド 5180 -60
大幅に5日ぶり反落。20年12月期第3四半期累計(20年1-9月)の営業利益を前年同期比17.8%増の253.57億円と発表している。店内飲食が減少する一方、テイクアウトやドライブスルー、デリバリーが伸長したことから増益を確保した。通期予想は前期比3.5%増の290.00億円で据え置いた。進捗率は87.4%と順調だが、前日までの続伸の反動に加え、材料出尽くし感から売り優勢となっている。
<ST>
大幅に3日続伸。21年6月期第1四半期(20年7-9月)の営業損益が1.98億円の黒字(前年同期実績1.03億円の赤字)になったと午後1時過ぎに発表し、買いが集まっている。新型コロナウイルス検査の需要に対応するために販売開始した全自動PCR検査装置やDNA自動抽出装置、付属する試薬・消耗品が好調で、黒字転換に寄与した。通期予想は5.00億円の黒字(前期実績0.82億円の赤字)で据え置いた。進捗率は39.6%。
<7071> アンビス 3590 +435
大幅に続伸。21年9月期の営業利益予想を前期比26.3%増の23.07億円と発表している。有料老人ホーム「医心館」を中心に事業拡大を進め、11施設を新規に開設する。年間配当予想は9.00円とし、前期(6.00円)から増配する。同時に発表した20年9月期の営業利益は100.8%増の18.26億円で着地した。慢性期や終末期にある患者の医療や看護・介護の需要の高まりを受け、利益が拡大した。
<9467> アルファポリス 3765 +700
ストップ高。21年3月期第2四半期累計(20年4-9月)の営業利益を前年同期比66.8%増の10.43億円と発表している。ライトノベルで人気シリーズの続刊や女性向け小説の電子書籍が好調に推移した。漫画もライトノベルヒット作のコミカライズに加え、創業20周年キャンペーンを実施した電子書籍販売が伸長した。通期予想は前期比16.3%増の17.00億円で据え置いた。進捗率は61.4%に達している。
<4335> IPS 967 +150
ストップ高。21年6月期の営業損益を従来予想の1.50億円の黒字から2.00億円の黒字(前期実績0.50億円の黒字)に上方修正している。テレワークの本格的な導入で交通費など販管費が減少しているため。また、新型コロナウイルス感染拡大によるプロジェクトの延期が想定よりも業績に響かないと見込む。第1四半期(20年7-9月)は0.96億円の黒字(前年同期実績0.64億円の赤字)で着地した。
<4563> アンジェス 1495 +178
大幅に3日続伸。カナダのバイオ医薬品企業バソミューンと共同開発している新型コロナウイルス治療薬「AV-001」について、米食品医薬品局(FDA)から臨床試験開始の許可を得たと発表している。AV-001は血管内皮細胞表面に発現する膜貫通型タンパク質のTie2受容体を標的とする新規治験薬。臨床試験開始の発表で新薬開発への期待が高まり、買いが集まっているようだ。
<4304> Eストアー 1610 +300
ストップ高。21年3月期第2四半期累計(20年4-9月)の営業利益を前年同期比61.6%増の3.76億円と発表している。M&Aなどが寄与し、システム事業セクターや販売事業セクターが好調だった。決済事業セクターも巣ごもり消費で順調に伸びた。通期予想は前期比16.6%減の3.98億円で据え置いた。進捗率は94.5%。また、24年度の営業利益目標を20億円とする中期経営計画を策定している。
<2702> マクドナルド 5180 -60
大幅に5日ぶり反落。20年12月期第3四半期累計(20年1-9月)の営業利益を前年同期比17.8%増の253.57億円と発表している。店内飲食が減少する一方、テイクアウトやドライブスルー、デリバリーが伸長したことから増益を確保した。通期予想は前期比3.5%増の290.00億円で据え置いた。進捗率は87.4%と順調だが、前日までの続伸の反動に加え、材料出尽くし感から売り優勢となっている。
<ST>