アーバネットコーポレーション---1Q減収なるも、業績は計画どおりに進捗
[20/11/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アーバネットコーポレーション<3242>は12日、2021年6月期第1四半期(20年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比31.2%減の29.96億円、営業利益が同48.0%減の2.57億円、経常利益が同55.5%減の1.92億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同59.9%減の1.20億円となった。
前年同期比で減収減益となったが、同社グループの主要事業である投資用ワンルームマンションの開発・1棟販売(卸売)という事業形態によるものであり、竣工に伴う売上計上の物件・金額並びに時期がプロジェクトごと、年度ごとに異なるため、当期については第2四半期以降に売上計上する予定物件が多いことがその主な要因としている。現状、同社グループの業績は基本的に計画どおりに推移している。
不動産開発販売について、投資用ワンルームマンション3棟85戸の売却により、売上高は前年同期比35.7%減の26.88億円となった。
不動産仕入販売について、中古分譲マンションの買取再販(5戸)の売却により、売上高は同183.6%増の1.99億円となった。
その他について、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、売上高は同2.0%増の1.08億円となった。
2021年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.2%減の200.00億円、営業利益が同17.5%減の20.50億円、経常利益が同19.5%減の17.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.0%減の11.00億円とする期初計画を据え置いている。
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前年同期比で減収減益となったが、同社グループの主要事業である投資用ワンルームマンションの開発・1棟販売(卸売)という事業形態によるものであり、竣工に伴う売上計上の物件・金額並びに時期がプロジェクトごと、年度ごとに異なるため、当期については第2四半期以降に売上計上する予定物件が多いことがその主な要因としている。現状、同社グループの業績は基本的に計画どおりに推移している。
不動産開発販売について、投資用ワンルームマンション3棟85戸の売却により、売上高は前年同期比35.7%減の26.88億円となった。
不動産仕入販売について、中古分譲マンションの買取再販(5戸)の売却により、売上高は同183.6%増の1.99億円となった。
その他について、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、売上高は同2.0%増の1.08億円となった。
2021年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.2%減の200.00億円、営業利益が同17.5%減の20.50億円、経常利益が同19.5%減の17.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同27.0%減の11.00億円とする期初計画を据え置いている。
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