イード---1Qは当期純利益が62.5%増、売上高は4.0%増で出版ビジネスおよびデータ・コンテンツ提供が大きく増加
[20/11/16]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
イード<6038>は13日、2021年6月期第1四半期(20年7-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.0%増の13.06億円、営業利益が同21.3%減の0.62億円、経常利益が同16.8%減の0.64億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同62.5%増の1.24億円となった。
コンテンツマーケティングプラットフォーム事業(CMP事業)の売上高は前年同期比6.6%増の11.59億円、セグメント利益(営業利益)は同27.6%減の0.65億円となった。CMP事業は、当連結会計年度の月間平均(2020年7-9月の3ヶ月平均)PV数は、162,893千PV/月となり、前連結会計年度の月間平均(2019年7月から2020年6月の12ヶ月平均)PV数169,001千PV/月から3.6%減少、前年同期の月間平均(2019年7-9月の3ヶ月平均)PV数172,738千PVから5.7%減少し、ネット広告売上は、前年同期比23.5%減の3.68億円となった。一方で、データ・コンテンツ提供売上は、EC物販が伸びたことで同17.5%増の5.44億円と大きく増加し、出版ビジネス売上も、同181.1%増の1.68億円となった。
コンテンツマーケティングソリューション事業(CMS事業)の売上高は前年同期比12.9%減の1.47億円、セグメント損失(営業損失)は0.02億円(前年同期は0.10億円の損失)となった。CMS事業は、リサーチソリューションでは、新型コロナウイルス感染症の影響による、大型案件、海外案件の見送り等が発生しており、前年同期と比較して売上高、営業利益ともに減少している。一方、ECソリューションは、大型案件の受注が少なかったことから前年同期比で売上高は減少したものの、利益率は高く営業利益は増加した。
2021年6月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症による影響を現時点において合理的に算定することが困難なことから開示していない。なお、開示が可能となった時点で、速やかに公表するとしている。
<EY>
コンテンツマーケティングプラットフォーム事業(CMP事業)の売上高は前年同期比6.6%増の11.59億円、セグメント利益(営業利益)は同27.6%減の0.65億円となった。CMP事業は、当連結会計年度の月間平均(2020年7-9月の3ヶ月平均)PV数は、162,893千PV/月となり、前連結会計年度の月間平均(2019年7月から2020年6月の12ヶ月平均)PV数169,001千PV/月から3.6%減少、前年同期の月間平均(2019年7-9月の3ヶ月平均)PV数172,738千PVから5.7%減少し、ネット広告売上は、前年同期比23.5%減の3.68億円となった。一方で、データ・コンテンツ提供売上は、EC物販が伸びたことで同17.5%増の5.44億円と大きく増加し、出版ビジネス売上も、同181.1%増の1.68億円となった。
コンテンツマーケティングソリューション事業(CMS事業)の売上高は前年同期比12.9%減の1.47億円、セグメント損失(営業損失)は0.02億円(前年同期は0.10億円の損失)となった。CMS事業は、リサーチソリューションでは、新型コロナウイルス感染症の影響による、大型案件、海外案件の見送り等が発生しており、前年同期と比較して売上高、営業利益ともに減少している。一方、ECソリューションは、大型案件の受注が少なかったことから前年同期比で売上高は減少したものの、利益率は高く営業利益は増加した。
2021年6月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症による影響を現時点において合理的に算定することが困難なことから開示していない。なお、開示が可能となった時点で、速やかに公表するとしている。
<EY>