エル・ティー・エス---3Qは2ケタ増収増益、通期業績予想の上方修正を発表
[20/11/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
エル・ティー・エス<6560>は13日、2020年12月期第3四半期(20年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比62.5%増の40.86億円、営業利益が同85.4%増の3.88億円、経常利益が同63.5%増の3.40億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同71.1%増の2.19億円となった。
プロフェッショナルサービス事業の売上高は前年同期比63.3%増の39.57億円、セグメント利益は同58.6%増の3.54億円となった。企業活動が様々な制約を受け、IT部門が置かれている環境も大きく変化する中で、テレワークを活用しながら顧客企業との関係強化に注力した結果、戦略を実現するためのビジネスプロセスマネジメント能力を強みとする従来型のコンサルティング案件の受注は堅調に推移した。IoTテクノロジーを活用したイノベーション創出を支援するイオトイジャパンの連結子会社化やインテグラ?トとの協業等、テクノロジー企業を中心とする外部企業との連携強化に加え、デジタルトランスフォーメーション(DX)案件等の先進テーマを中心に、外部への情報発信を積極的に実施した。
プラットフォーム事業の売上高は前年同期比42.7%増の1.67億円、セグメント利益は0.33億円(前年同期は0.14億円の損失)となった。IT業界に特化した、ビジネスマッチングと学びの場を提供するプラットフォームである「アサインナビ」の会員数は、2020年9月30日現在で法人・個人を合わせ9,682会員(前期末比1,307会員の増加)となり、順調に成長を続けている。会員基盤の拡大に伴い、「アサインナビ」及び「コンサルタントジョブ」によるマッチングや会員向けサービスの実績も拡大しており、売上高は堅調に推移した。既存サービスの育成・成長に加え、新サービス「CS Clip」の開発投資を継続するとともに、コロナ禍で活性化する「アサインナビ」の収益性向上を目指した課金体系の見直しにも取り組み、将来の収益拡大と安定的な事業基盤構築に向けた活動を積極的に推進した。
2020年12月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比45.1%増(前回予想比10.0%増)の55.00億円、営業利益が同46.2%増(同12.5%増)の4.50億円、経常利益が同30.8%増(同11.4%増)の3.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同23.9%増(同4.2%増)の2.50億円としている。
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プロフェッショナルサービス事業の売上高は前年同期比63.3%増の39.57億円、セグメント利益は同58.6%増の3.54億円となった。企業活動が様々な制約を受け、IT部門が置かれている環境も大きく変化する中で、テレワークを活用しながら顧客企業との関係強化に注力した結果、戦略を実現するためのビジネスプロセスマネジメント能力を強みとする従来型のコンサルティング案件の受注は堅調に推移した。IoTテクノロジーを活用したイノベーション創出を支援するイオトイジャパンの連結子会社化やインテグラ?トとの協業等、テクノロジー企業を中心とする外部企業との連携強化に加え、デジタルトランスフォーメーション(DX)案件等の先進テーマを中心に、外部への情報発信を積極的に実施した。
プラットフォーム事業の売上高は前年同期比42.7%増の1.67億円、セグメント利益は0.33億円(前年同期は0.14億円の損失)となった。IT業界に特化した、ビジネスマッチングと学びの場を提供するプラットフォームである「アサインナビ」の会員数は、2020年9月30日現在で法人・個人を合わせ9,682会員(前期末比1,307会員の増加)となり、順調に成長を続けている。会員基盤の拡大に伴い、「アサインナビ」及び「コンサルタントジョブ」によるマッチングや会員向けサービスの実績も拡大しており、売上高は堅調に推移した。既存サービスの育成・成長に加え、新サービス「CS Clip」の開発投資を継続するとともに、コロナ禍で活性化する「アサインナビ」の収益性向上を目指した課金体系の見直しにも取り組み、将来の収益拡大と安定的な事業基盤構築に向けた活動を積極的に推進した。
2020年12月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比45.1%増(前回予想比10.0%増)の55.00億円、営業利益が同46.2%増(同12.5%増)の4.50億円、経常利益が同30.8%増(同11.4%増)の3.90億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同23.9%増(同4.2%増)の2.50億円としている。
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