Abalance---1Qは増収増益、グリーンエネルギー事業の利益が順調に増加
[20/11/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
Abalance<3856>は13日、2021年6月期第1四半期(20年7月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比5.2%増の19.23億円、営業利益は同54.2%増の3.90億円、経常利益は同83.0%増の3.35億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同80.6%増の1.92億円となった。
グリーンエネルギー事業の売上高は前年同期比1.2%減の17.13億円、セグメント利益は同27.2%増の5.04億円となった。2050年までに温暖化ガスの排出量を全体として実質ゼロにする政府目標が示されたほか、その積極的活用を図るため規制緩和の議論が開始されるなど、普及促進や投資環境の整備・改正等が見込まれ、外部環境は今後も追い風となる見込み。
IT事業の売上高は前年同期比58.4%減の0.06億円、セグメント損失は0.05億円(前年同期は0.31億円の損失)となった。主力製品「KnowledgeMarket(R)」の顧客への導入、マイクロソフト関連事業におけるライセンス販売、SI(システ ムインテグレーション)、運用保守等を行った。
光触媒事業の売上高は前年同期比39.2%減の0.22億円、セグメント損失は0.02億円(前年同期は0.06億円の利益)となった。光触媒酸化チタンコーティング剤とそれを利用した製品の製造販売、企画、設計及び施工等を行った結果、製品開発、広告宣伝費などが発生した。
2021年6月期通期の連結業績予想について、10月5日付けでベトナム現地法人VSUNの連結化を公表。売上高は前期比199.5%増の200.00億円、営業利益は同93.6%増の7.00億円、経常利益は同83.3%増の5.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同47.2%増の3.11億円とする業績予想を発表。当第2四半期以降の連結取り込みを予定している。
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グリーンエネルギー事業の売上高は前年同期比1.2%減の17.13億円、セグメント利益は同27.2%増の5.04億円となった。2050年までに温暖化ガスの排出量を全体として実質ゼロにする政府目標が示されたほか、その積極的活用を図るため規制緩和の議論が開始されるなど、普及促進や投資環境の整備・改正等が見込まれ、外部環境は今後も追い風となる見込み。
IT事業の売上高は前年同期比58.4%減の0.06億円、セグメント損失は0.05億円(前年同期は0.31億円の損失)となった。主力製品「KnowledgeMarket(R)」の顧客への導入、マイクロソフト関連事業におけるライセンス販売、SI(システ ムインテグレーション)、運用保守等を行った。
光触媒事業の売上高は前年同期比39.2%減の0.22億円、セグメント損失は0.02億円(前年同期は0.06億円の利益)となった。光触媒酸化チタンコーティング剤とそれを利用した製品の製造販売、企画、設計及び施工等を行った結果、製品開発、広告宣伝費などが発生した。
2021年6月期通期の連結業績予想について、10月5日付けでベトナム現地法人VSUNの連結化を公表。売上高は前期比199.5%増の200.00億円、営業利益は同93.6%増の7.00億円、経常利益は同83.3%増の5.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同47.2%増の3.11億円とする業績予想を発表。当第2四半期以降の連結取り込みを予定している。
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