Orchestra Holdings---3Q2ケタ増収増益、売上高・売上総利益は3Q累計・四半期で過去最高値を更新
[20/11/16]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
Orchestra Holdings<6533>は13日、2020年12月期第3四半期(20年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比26.4%増の84.94億円、営業利益が同26.0%増の4.66億円、経常利益が同22.7%増の4.62億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同31.9%増の2.77億円となった。
コロナ禍においても各事業ともに高い成長を継続した結果、売上高・売上総利益は第3四半期累計・四半期で過去最高値を更新した。
デジタルトランスフォーメーション事業の売上高は前年同期比37.8%増の24.52億円、セグメント利益(営業利益)は同13.8%増の3.17億円となった。事業開始からM&Aを推進し、同時にIT人材の採用を行うことで開発体制の拡充を進めてきた。IT利活用の多様化・高度化に伴い拡大するIT需要を取り込み、各種Webシステム開発、スマホアプリ開発、クラウドインテグレーション等の案件受注が順調に拡大している。
デジタルマーケティング事業の売上高は前年同期比21.1%増の56.92億円、セグメント利益(営業利益)は同30.7%増の8.36億円となった。インターネット広告市場が堅調に伸長する環境のもと、主力サービスである運用型広告を中心に、既存取引先からの受注額の増額や新規取引先の獲得が順調に推移している。
その他の事業の売上高は前年同期比29.4%増の3.61億円、セグメント利益(営業利益)は同129.3%増の0.27億円となった。「チャットで話せる占いアプリ−ウラーラ」を主力としたプラットフォーム事業や、新規事業として、タレントマネジメントシステム「ESI」の開発・販売、M&Aプラットフォーム「Concerto」の開発・運営などに取り組んでいる。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比21.0%増の113.00億円、営業利益が同13.7%増の6.00億円、経常利益が同12.2%増の6.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.6%増の3.70億円とする期初計画を据え置いている。
<YM>
コロナ禍においても各事業ともに高い成長を継続した結果、売上高・売上総利益は第3四半期累計・四半期で過去最高値を更新した。
デジタルトランスフォーメーション事業の売上高は前年同期比37.8%増の24.52億円、セグメント利益(営業利益)は同13.8%増の3.17億円となった。事業開始からM&Aを推進し、同時にIT人材の採用を行うことで開発体制の拡充を進めてきた。IT利活用の多様化・高度化に伴い拡大するIT需要を取り込み、各種Webシステム開発、スマホアプリ開発、クラウドインテグレーション等の案件受注が順調に拡大している。
デジタルマーケティング事業の売上高は前年同期比21.1%増の56.92億円、セグメント利益(営業利益)は同30.7%増の8.36億円となった。インターネット広告市場が堅調に伸長する環境のもと、主力サービスである運用型広告を中心に、既存取引先からの受注額の増額や新規取引先の獲得が順調に推移している。
その他の事業の売上高は前年同期比29.4%増の3.61億円、セグメント利益(営業利益)は同129.3%増の0.27億円となった。「チャットで話せる占いアプリ−ウラーラ」を主力としたプラットフォーム事業や、新規事業として、タレントマネジメントシステム「ESI」の開発・販売、M&Aプラットフォーム「Concerto」の開発・運営などに取り組んでいる。
2020年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比21.0%増の113.00億円、営業利益が同13.7%増の6.00億円、経常利益が同12.2%増の6.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.6%増の3.70億円とする期初計画を据え置いている。
<YM>