アライドアーキテクツ---通期営業利益を大幅上方修正。粗利率高い自社プロダクトの売上増加等が寄与。3Qは各利益が黒字化
[20/11/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アライドアーキテクツ<6081>は13日、2020年12月期第3四半期(20年1月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比4.0%減の29.22億円、営業利益は1.31億円(前年同期は1.06億円の損失)、経常利益は0.84億円(同1.30億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1.29億円(同1.57億円の損失)となった。
2020年12月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比1.5%増(前回予想比8.9%減)の41.50億円、営業利益が2.30億円(同127.7%増)としている。営業利益の上方修正理由としては、特に国内において粗利率の高い自社プロダクトの売上増加等により、売上高の減少に比して粗利の減少が少なかったことに加え、同社グループ全体として新型コロナウイルスによる事業環境の変化に対応するため短期的な支出を抑えたことや、生産性重視の経営へのシフト等により、営業利益は当初想定を上回る見通しとなった。
<YM>
2020年12月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比1.5%増(前回予想比8.9%減)の41.50億円、営業利益が2.30億円(同127.7%増)としている。営業利益の上方修正理由としては、特に国内において粗利率の高い自社プロダクトの売上増加等により、売上高の減少に比して粗利の減少が少なかったことに加え、同社グループ全体として新型コロナウイルスによる事業環境の変化に対応するため短期的な支出を抑えたことや、生産性重視の経営へのシフト等により、営業利益は当初想定を上回る見通しとなった。
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