メディネット---20年9月期減収なるも、新ビジネス展開による事業拡大への取り組みと収益構造の改善に注力
[20/11/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
メディネット<2370>は13日、2020年9月期決算を発表した。売上高が前期比26.1%減の7.83億円、営業損失が9.26億円(前期は10.08億円の損失)、経常損失が8.36億円(同9.95億円の損失)、四半期純損失が8.42億円(同7.95億円の損失)となった。
当年度においては、新型コロナウイルス感染症の拡大による取引先医療機関でのインバウンドの患者数の減少等による細胞加工売上の減少等により、売上高は減収となった。損益面では、売上高の減少等により、売上総利益は2.91億円(前年同期比27.2%減)となったが、事業構造改革の徹底・強化による経費の効率化等による一般管理費の減少に加えて、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、研究開発活動が一時中断、停滞したこと等による研究開発費の減少等により、販売費及び一般管理費は12.17億円(同13.6%減)となり、営業損失の損失額が減少した。
細胞加工業については、細胞加工業の3つのビジネス領域(「特定細胞加工物製造業」・「バリューチェーン事業」・「CDMO事業」)の拡大に向けて積極的な活動を展開している。当年度においては、新型コロナウイルス感染症の拡大による取引先医療機関でのインバウンドの患者数の減少等の影響による細胞加工売上の減少等により、売上高は前年同期比25.5%減の7.82億円となり、売上高の減少に伴う売上総利益の減少等により、セグメント損失は0.33億円(前年同期は0.89億円の利益)となった。
再生医療等製品事業については、再生医療等製品の早期の収益化を目指すとともに、国内外で行われている再生医療等製品の開発動向にも注目し、それらのパイプライン取得、拡充を視野に入れた活動を行っている。当年度においては、売上高は同92.5%減の0.00億円となり、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、研究開発活動が一時中断、停滞したこと等による研究開発費の減少等から、セグメント損失は3.92億円(前年同期は411億円の損失)となった。
2021年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比3.4%増の8.10億円、営業損失が17.75億円、経常損失が17.62億円、当期純損失が17.68億円を見込んでいる。
<YM>
当年度においては、新型コロナウイルス感染症の拡大による取引先医療機関でのインバウンドの患者数の減少等による細胞加工売上の減少等により、売上高は減収となった。損益面では、売上高の減少等により、売上総利益は2.91億円(前年同期比27.2%減)となったが、事業構造改革の徹底・強化による経費の効率化等による一般管理費の減少に加えて、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、研究開発活動が一時中断、停滞したこと等による研究開発費の減少等により、販売費及び一般管理費は12.17億円(同13.6%減)となり、営業損失の損失額が減少した。
細胞加工業については、細胞加工業の3つのビジネス領域(「特定細胞加工物製造業」・「バリューチェーン事業」・「CDMO事業」)の拡大に向けて積極的な活動を展開している。当年度においては、新型コロナウイルス感染症の拡大による取引先医療機関でのインバウンドの患者数の減少等の影響による細胞加工売上の減少等により、売上高は前年同期比25.5%減の7.82億円となり、売上高の減少に伴う売上総利益の減少等により、セグメント損失は0.33億円(前年同期は0.89億円の利益)となった。
再生医療等製品事業については、再生医療等製品の早期の収益化を目指すとともに、国内外で行われている再生医療等製品の開発動向にも注目し、それらのパイプライン取得、拡充を視野に入れた活動を行っている。当年度においては、売上高は同92.5%減の0.00億円となり、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、研究開発活動が一時中断、停滞したこと等による研究開発費の減少等から、セグメント損失は3.92億円(前年同期は411億円の損失)となった。
2021年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比3.4%増の8.10億円、営業損失が17.75億円、経常損失が17.62億円、当期純損失が17.68億円を見込んでいる。
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