ALBERT---3Q経常利益0.99億円、重点産業におけるリーディングカンパニーとの取引が引き続き深耕
[20/11/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ALBERT<3906>は13日、2020年12月期第3四半期(20年1月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比16.0%増の19.12億円、営業利益が同19.2%増の0.86億円、経常利益が同32.4%増の0.99億円、四半期純損失が0.35億円(前年同期は0.70億円の利益)となった。
2020年12月期第3四半期累計期間において、重点産業におけるリーディングカンパニーとの取引が引き続き深耕しており、分析プロジェクトの受注が堅調に推移している。しかし、第2四半期には新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、分析プロジェクトの開始に向けた顧客内意思決定の遅れ等による売上計上時期の期ずれが発生した。もっとも、第3四半期以降は当該影響からの回復期に入っており、分析プロジェクトの受注環境は概ね正常化している。また、2020年12月期に実施した外部調査委員会による調査に伴い、調査費用として総額1.76億円を特別損失として、一方、当該調査に伴う調査費用の発生に対する受取保険金として0.60億円を特別利益として計上している。
2020年12月期通期については、売上高は前期比24.8%増の29.00億円、営業利益は同53.0%増の2.90億円、経常利益は同49.8%増の2.90億円、当期純利益は同38.7%減の1.15億円とする7月8日に公表した業績予想を据え置いている。
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2020年12月期第3四半期累計期間において、重点産業におけるリーディングカンパニーとの取引が引き続き深耕しており、分析プロジェクトの受注が堅調に推移している。しかし、第2四半期には新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、分析プロジェクトの開始に向けた顧客内意思決定の遅れ等による売上計上時期の期ずれが発生した。もっとも、第3四半期以降は当該影響からの回復期に入っており、分析プロジェクトの受注環境は概ね正常化している。また、2020年12月期に実施した外部調査委員会による調査に伴い、調査費用として総額1.76億円を特別損失として、一方、当該調査に伴う調査費用の発生に対する受取保険金として0.60億円を特別利益として計上している。
2020年12月期通期については、売上高は前期比24.8%増の29.00億円、営業利益は同53.0%増の2.90億円、経常利益は同49.8%増の2.90億円、当期純利益は同38.7%減の1.15億円とする7月8日に公表した業績予想を据え置いている。
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