天昇電気工業---2Q減収も、日本成形関連事業が回復傾向
[20/11/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
天昇電気工業<6776>は13日、2021年3月期第2四半期(20年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比27.0%減の66.59億円、営業利益が同99.4%減の0.03億円、経常損失が0.21億円(前年同期は5.47億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.06億円(同3.59億円の利益)となった。
日本成形関連事業の売上高は前年同期比28.0%減の57.43億円、セグメント損失は0.70億円(前年同期は3.90億円の利益)となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により納入先である自動車メーカーの完成車工場で操業停止や減産が実施された。当第2四半期においては売上高が回復傾向にあり、セグメント利益は黒字転換している。
中国成形関連事業の売上高は前年同期比5.5%減の1.80億円、セグメント利益は同43.5%減の0.07億円となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により生産活動の制限は限定的だったが、販売活動の経費が増加した。
アメリカ成形関連事業の売上高は前年同期比27.2%減の5.90億円、セグメント損失は0.47億円(前年同期は0.60億円の利益)となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響及び家電等の需要が減少した。
不動産関連事業の売上高は前年同期比0.0%減の1.44億円、セグメント利益は同4.3%増の1.17億円となった。相模原市、伊那市の賃貸建物及び二本松市所在の土地から構成されている。
2021年3月期通期については、同日、連結業績予想を発表した。売上高が前期比12.8%減の160.00億円、営業利益が同90.4%減の1.00億円、経常利益が同92.2%減の0.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同92.9%減の0.50億円としている。また、合わせて、2021年3月期の年間配当予想を1株当たり3.00円(前期実績同額)とすることも発表した。
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日本成形関連事業の売上高は前年同期比28.0%減の57.43億円、セグメント損失は0.70億円(前年同期は3.90億円の利益)となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により納入先である自動車メーカーの完成車工場で操業停止や減産が実施された。当第2四半期においては売上高が回復傾向にあり、セグメント利益は黒字転換している。
中国成形関連事業の売上高は前年同期比5.5%減の1.80億円、セグメント利益は同43.5%減の0.07億円となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により生産活動の制限は限定的だったが、販売活動の経費が増加した。
アメリカ成形関連事業の売上高は前年同期比27.2%減の5.90億円、セグメント損失は0.47億円(前年同期は0.60億円の利益)となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響及び家電等の需要が減少した。
不動産関連事業の売上高は前年同期比0.0%減の1.44億円、セグメント利益は同4.3%増の1.17億円となった。相模原市、伊那市の賃貸建物及び二本松市所在の土地から構成されている。
2021年3月期通期については、同日、連結業績予想を発表した。売上高が前期比12.8%減の160.00億円、営業利益が同90.4%減の1.00億円、経常利益が同92.2%減の0.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同92.9%減の0.50億円としている。また、合わせて、2021年3月期の年間配当予想を1株当たり3.00円(前期実績同額)とすることも発表した。
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