ナガイレーベン---1Qは、前年同期比24.6%増の過去最高売上
[20/12/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ナガイレーベン<7447>は28日、2021年8月期第1四半期(20年9月-11月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比24.6%増の35.95億円、営業利益が同55.3%増の10.39億円、経常利益が同52.3%増の10.62億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同52.1%増の7.26億円となった。
当第1四半期連結累計期間における売上は、主力のヘルスケアウェア、ドクターウェアが前期からの期ズレ更新物件を確実にキャッチアップしたことで大幅増となった。また、患者ウェアは前期より遅れていた新規取組みが軌道に乗り始め、手術ウェアは引き続きコンペルパックが順調であったことなどから、二桁を超える伸び率となった。新たに前期に開発、上市した感染対策商品は、厚生労働省への大口納入もあり、売上増に大きく寄与した。このような結果、前年同期比24.6%増の過去最高の売上となった。
生産に関する状況としては、感染対策商品の海外生産への移管が進められたことや、昨年比円高での為替レートであったことにより、売上高総利益率は、前年同期比0.3ポイントアップの46.5%となった。
販売費及び一般管理費においては、新型コロナウイルス感染症に関連し、国内外の人的移動自粛、展示会の延期及び中止等があり、前年同期比4.9%減となった。
2021年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.4%増の173.00億円、営業利益が同2.7%増の50.68億円、経常利益が同2.2%増の51.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.3%増の35.18億円とする期初計画を据え置いている。
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当第1四半期連結累計期間における売上は、主力のヘルスケアウェア、ドクターウェアが前期からの期ズレ更新物件を確実にキャッチアップしたことで大幅増となった。また、患者ウェアは前期より遅れていた新規取組みが軌道に乗り始め、手術ウェアは引き続きコンペルパックが順調であったことなどから、二桁を超える伸び率となった。新たに前期に開発、上市した感染対策商品は、厚生労働省への大口納入もあり、売上増に大きく寄与した。このような結果、前年同期比24.6%増の過去最高の売上となった。
生産に関する状況としては、感染対策商品の海外生産への移管が進められたことや、昨年比円高での為替レートであったことにより、売上高総利益率は、前年同期比0.3ポイントアップの46.5%となった。
販売費及び一般管理費においては、新型コロナウイルス感染症に関連し、国内外の人的移動自粛、展示会の延期及び中止等があり、前年同期比4.9%減となった。
2021年8月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.4%増の173.00億円、営業利益が同2.7%増の50.68億円、経常利益が同2.2%増の51.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.3%増の35.18億円とする期初計画を据え置いている。
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