グローセル Research Memo(5):2021年3月期:予想は未定だが目標は下半期営業利益黒字化
[21/01/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■グローセル<9995>の今後の見通し
進行中の2021年3月期の連結業績予想について会社は、「下半期もコロナの影響が不透明であり、現段階で合理的に算定することが困難であるため引き続き未定とする。今後、業績予想が可能となった時点で速やかに公表する。」としている。しかしその一方で、「社内目標としては、売上高62,000百万円(前期比9.7%減)、営業損失490百万円(前期61百万円の損失)を目指す」と述べている。今後のコロナの影響や自動車業界の動向等が不透明であるが、四半期ごとの業績が回復傾向にあることを考慮すれば、この社内目標は達成可能な数値と思われる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
<NB>
進行中の2021年3月期の連結業績予想について会社は、「下半期もコロナの影響が不透明であり、現段階で合理的に算定することが困難であるため引き続き未定とする。今後、業績予想が可能となった時点で速やかに公表する。」としている。しかしその一方で、「社内目標としては、売上高62,000百万円(前期比9.7%減)、営業損失490百万円(前期61百万円の損失)を目指す」と述べている。今後のコロナの影響や自動車業界の動向等が不透明であるが、四半期ごとの業績が回復傾向にあることを考慮すれば、この社内目標は達成可能な数値と思われる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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