サイオス---2020年12月期業績予想を大幅に上方修正 次期業績予想も同時に発表
[21/01/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
サイオス<3744>は28日、2020年12月期連結業績予想の修正及び2021年12月期連結業績予想を発表。
2020年12月期連結業績予想は、売上高153.60億円(前回発表予想比8.2%増)、営業利益2.75億円(同587.5%増)、経常利益3.00億円(同566.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3.40億円(同126.7%増)へと大幅に上方修正された。コロナ禍の影響により顧客のDX(デジタルトランスフォーメーション)への投資が加速した結果、一部の案件が前倒しで売上計上となったほか、複数の大型案件を新規に受注したため、主力製品「LifeKeeper」の国内向け販売やRed Hat, Inc.関連商品販売等が想定を上回って推移した。
2021年12月期連結業績予想は、売上高が155.00億円と11期連続の増収となる見通し。利益面では、積極採用により人件費が増加するものの、自社製品の販売増による寄与が大きいため、営業利益は3.20億円、経常利益は3.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.50億円となる見通し。
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2020年12月期連結業績予想は、売上高153.60億円(前回発表予想比8.2%増)、営業利益2.75億円(同587.5%増)、経常利益3.00億円(同566.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3.40億円(同126.7%増)へと大幅に上方修正された。コロナ禍の影響により顧客のDX(デジタルトランスフォーメーション)への投資が加速した結果、一部の案件が前倒しで売上計上となったほか、複数の大型案件を新規に受注したため、主力製品「LifeKeeper」の国内向け販売やRed Hat, Inc.関連商品販売等が想定を上回って推移した。
2021年12月期連結業績予想は、売上高が155.00億円と11期連続の増収となる見通し。利益面では、積極採用により人件費が増加するものの、自社製品の販売増による寄与が大きいため、営業利益は3.20億円、経常利益は3.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.50億円となる見通し。
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