橋本総業ホールディングス---3Qは売上高が986.13億円、住宅設備機器の取替受注が好調に推移
[21/01/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
橋本総業ホールディングス<7570>は28日、2021年3月期第3四半期(20年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.1%減の986.13億円、営業利益が同4.2%減の19.45億円、経常利益が同0.9%減の22.69億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同3.7%減の14.32億円となった。
管材類の売上高は前年同期比11.2%減の283.03億円となった。主に、新型コロナウイルスの影響により、オリンピック関連、ホテル・非住宅ビルの工期の延期等による影響及び新築着工件数、リフォーム需要の減少から、金属管材類、樹脂管材類の各分野で需要が減少した。
衛生陶器・金具類の売上高は前年同期比0.8%減の296.08億円となった。主に、非住宅物件の分野では非接触商材の需要が好調に推移したものの新型コロナウイルスの影響により、新築住宅・リフォーム需要が低迷した。
住宅設備機器類の売上高は前年同期比1.8%増の170.00億円となった。主に、新型コロナウイルスの影響で、ビルトインコンロ・食器洗い乾燥機をはじめとする住宅設備機器の取替受注が好調に推移した。
空調・ポンプの売上高は前年同期比2.6%減の224.25億円となった。主に、業務用空調については昨年学校物件の需要が好調に推移したこと及び新型コロナウイルスの影響により、工期の延期を受け、各分野での需要が減少し、またポンプについても同様に工期の延期の影響を受け、各分野で需要が減少した。
2021年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.1%増の1,380.00億円、営業利益が同2.8%増の30.00億円、経常利益が同0.5%増の32.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.9%増の22.00億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>
管材類の売上高は前年同期比11.2%減の283.03億円となった。主に、新型コロナウイルスの影響により、オリンピック関連、ホテル・非住宅ビルの工期の延期等による影響及び新築着工件数、リフォーム需要の減少から、金属管材類、樹脂管材類の各分野で需要が減少した。
衛生陶器・金具類の売上高は前年同期比0.8%減の296.08億円となった。主に、非住宅物件の分野では非接触商材の需要が好調に推移したものの新型コロナウイルスの影響により、新築住宅・リフォーム需要が低迷した。
住宅設備機器類の売上高は前年同期比1.8%増の170.00億円となった。主に、新型コロナウイルスの影響で、ビルトインコンロ・食器洗い乾燥機をはじめとする住宅設備機器の取替受注が好調に推移した。
空調・ポンプの売上高は前年同期比2.6%減の224.25億円となった。主に、業務用空調については昨年学校物件の需要が好調に推移したこと及び新型コロナウイルスの影響により、工期の延期を受け、各分野での需要が減少し、またポンプについても同様に工期の延期の影響を受け、各分野で需要が減少した。
2021年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.1%増の1,380.00億円、営業利益が同2.8%増の30.00億円、経常利益が同0.5%増の32.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.9%増の22.00億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>