MonotaRO---20年12月期は2ケタ成長で19期連続増収、11期連続増益。大企業連携も顧客数、売上ともに増加
[21/02/05]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
MonotaRO<3064>は2日、2020年12月期連結決算を発表した。売上高が前期比19.7%増の1,573.37億円、営業利益が同23.8%増の196.07億円、経常利益が同23.8%増の196.71億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.4%増の137.71億円となり、19期連続増収、11期連続増益を達成した。
検索エンジンへのインターネット広告の出稿と自社ウェブサイトを検索エンジンにおいて上位に現すための検索エンジン最適化(SEO)の取組みを主軸とした新規顧客の獲得や、eメールや郵送チラシによるダイレクトメール、日替わりでの特価販売、カタログの発刊・送付等による販促活動を積極的に展開した。
カタログに関しては、2月下旬に19.4万点の商品を掲載する「間接資材総合カタログREDBOOKvol.16 春号」(全11分冊、発行部数約262万部)、9月下旬には27万点の商品を掲載する「間接資材総合カタログ REDBOOK vol.16 秋号」(全10分冊、発行部数約290万部)を発刊した。更に、顧客基盤の拡大に伴い増加する様々な需要に対応すべく、当連結会計期間末時点においてウェブサイト上の取扱商品としては約1,800万点、当日出荷を可能とする在庫商品点数としては約47.6万点を取り揃えた。一方、大企業顧客を対象とした相手先購買管理システムとのシステム連携を通じた間接資材の販売に関しても、顧客数、売上共に順調に拡大した。
これらの施策を実施したことにより、当連結会計年度末中に1,391,073口座の新規顧客を獲得し、当連結会計期間末現在の登録会員数は5,500,774口座となった。
加えて、韓国子会社であるNAVIMRO Co., Ltd.は、インターネット広告の出稿を中心に積極的な顧客獲得活動を推進して顧客基盤を拡大させるとともに、取扱商品及び在庫商品の拡充を進めた。
2021年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比23.4%増の1,942.20億円、営業利益が同25.9%増の246.78億円、経常利益が同25.8%増の247.38億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.4%増の172.73億円を見込んでいる。
<ST>
検索エンジンへのインターネット広告の出稿と自社ウェブサイトを検索エンジンにおいて上位に現すための検索エンジン最適化(SEO)の取組みを主軸とした新規顧客の獲得や、eメールや郵送チラシによるダイレクトメール、日替わりでの特価販売、カタログの発刊・送付等による販促活動を積極的に展開した。
カタログに関しては、2月下旬に19.4万点の商品を掲載する「間接資材総合カタログREDBOOKvol.16 春号」(全11分冊、発行部数約262万部)、9月下旬には27万点の商品を掲載する「間接資材総合カタログ REDBOOK vol.16 秋号」(全10分冊、発行部数約290万部)を発刊した。更に、顧客基盤の拡大に伴い増加する様々な需要に対応すべく、当連結会計期間末時点においてウェブサイト上の取扱商品としては約1,800万点、当日出荷を可能とする在庫商品点数としては約47.6万点を取り揃えた。一方、大企業顧客を対象とした相手先購買管理システムとのシステム連携を通じた間接資材の販売に関しても、顧客数、売上共に順調に拡大した。
これらの施策を実施したことにより、当連結会計年度末中に1,391,073口座の新規顧客を獲得し、当連結会計期間末現在の登録会員数は5,500,774口座となった。
加えて、韓国子会社であるNAVIMRO Co., Ltd.は、インターネット広告の出稿を中心に積極的な顧客獲得活動を推進して顧客基盤を拡大させるとともに、取扱商品及び在庫商品の拡充を進めた。
2021年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比23.4%増の1,942.20億円、営業利益が同25.9%増の246.78億円、経常利益が同25.8%増の247.38億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.4%増の172.73億円を見込んでいる。
<ST>