安田倉庫---3Q増収、21年3月期通期各利益の上方修正を発表
[21/02/08]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
安田倉庫<9324>は4日、2021年3月期第3四半期(20年4月-12月)連結決算を発表した。営業収益が前年同期比1.1%増の350.89億円、営業利益が同12.4%減の23.21億円、経常利益が同9.8%減の28.17億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同19.2%減の16.78億円となった。
物流事業の営業収益は前年同期比4.1%増の306.34億円、セグメント利益は同10.1%減の22.30億円となった。新型コロナウイルス感染症の影響などにより倉庫作業料や国際貨物取扱料が減少した一方、前期に子会社化した大西運輸による陸運料の増加や、倉庫施設の新設や拡張による保管料が増加した。
不動産事業の営業収益は前年同期比15.1%減の48.65億円、セグメント利益は同2.0%減の16.05億円となった。既存賃貸施設において稼働率を維持する一方、施工工事が減少した。
2021年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。営業収益が前期比0.8%増(前回予想比6.0%減)の470.00億円、営業利益が同16.4%減(同16.0%増)の29.00億円、経常利益が同12.4%減(同13.0%増)の39.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.6%減(同1.3%増)の24.00億円としている。
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物流事業の営業収益は前年同期比4.1%増の306.34億円、セグメント利益は同10.1%減の22.30億円となった。新型コロナウイルス感染症の影響などにより倉庫作業料や国際貨物取扱料が減少した一方、前期に子会社化した大西運輸による陸運料の増加や、倉庫施設の新設や拡張による保管料が増加した。
不動産事業の営業収益は前年同期比15.1%減の48.65億円、セグメント利益は同2.0%減の16.05億円となった。既存賃貸施設において稼働率を維持する一方、施工工事が減少した。
2021年3月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。営業収益が前期比0.8%増(前回予想比6.0%減)の470.00億円、営業利益が同16.4%減(同16.0%増)の29.00億円、経常利益が同12.4%減(同13.0%増)の39.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.6%減(同1.3%増)の24.00億円としている。
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