ジャパンベストレスキューシステム---1Q純利益110.9%増、会員事業・保険事業が好調に推移
[21/02/08]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ジャパンベストレスキューシステム<2453>は5日、2021年9月期第1四半期(20年10月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.9%増の31.56億円、営業利益が同22.2%増の3.75億円、経常利益が同33.8%増の4.32億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同110.9%増の3.02億円となった。
駆けつけ事業の売上高は前年同期比6.4%減の3.74億円、営業利益は同63.6%減の0.10億円となった。施工単価・成約率の向上が進むものの、主に他社サイトへの広告掲載を取りやめたこと等により集客が減少した。
会員事業の売上高は前年同期比11.2%増の15.91億円、営業利益は同6.6%増の4.10億円となった。主力会員サービス「安心入居サポート」の販売が順調に拡大したことに加え、住宅設備の延長保証サービス「安心修理サポート」も販路拡大が奏功し、会員数が増加した。
保険事業の売上高は前年同期比13.0%増の10.83億円、営業利益は同36.1%増の0.79億円となった。家財保険「新すまいRoom保険」の契約件数の拡大が好調に推移したことに加え、スマホ保険・スポーツクラブ傷害保険の売上が寄与した。
リペア事業の売上高は前年同期比19.5%減の0.64億円、営業損失は0.19億円(前年同期は0.19億円の損失)となった。マンション管理会社経由の高単価な案件増加が進むものの、新築物件の引き渡し前の案件が減少した。
ライフテック事業の売上高は前年同期比331.7%増の0.46億円、営業損失は0.41億円(前年同期は0.40億円の損失)となった。不動産賃貸入居者向けの電力販売が増加した。
なお、当第1四半期における作業件数はガラス関連サービス1千件、水まわり関連サービス6千件、カギの交換関連サービス7千件となった。また、会員事業における有効会員数は2,492千人、保険事業における被保険者数は556千人となっている。
2021年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比20.3%増の145.00億円、営業利益が同20.6%増の16.50億円、経常利益が同5.5%減の17.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.3%増の11.00億円とする期初計画を据え置いている。
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駆けつけ事業の売上高は前年同期比6.4%減の3.74億円、営業利益は同63.6%減の0.10億円となった。施工単価・成約率の向上が進むものの、主に他社サイトへの広告掲載を取りやめたこと等により集客が減少した。
会員事業の売上高は前年同期比11.2%増の15.91億円、営業利益は同6.6%増の4.10億円となった。主力会員サービス「安心入居サポート」の販売が順調に拡大したことに加え、住宅設備の延長保証サービス「安心修理サポート」も販路拡大が奏功し、会員数が増加した。
保険事業の売上高は前年同期比13.0%増の10.83億円、営業利益は同36.1%増の0.79億円となった。家財保険「新すまいRoom保険」の契約件数の拡大が好調に推移したことに加え、スマホ保険・スポーツクラブ傷害保険の売上が寄与した。
リペア事業の売上高は前年同期比19.5%減の0.64億円、営業損失は0.19億円(前年同期は0.19億円の損失)となった。マンション管理会社経由の高単価な案件増加が進むものの、新築物件の引き渡し前の案件が減少した。
ライフテック事業の売上高は前年同期比331.7%増の0.46億円、営業損失は0.41億円(前年同期は0.40億円の損失)となった。不動産賃貸入居者向けの電力販売が増加した。
なお、当第1四半期における作業件数はガラス関連サービス1千件、水まわり関連サービス6千件、カギの交換関連サービス7千件となった。また、会員事業における有効会員数は2,492千人、保険事業における被保険者数は556千人となっている。
2021年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比20.3%増の145.00億円、営業利益が同20.6%増の16.50億円、経常利益が同5.5%減の17.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.3%増の11.00億円とする期初計画を据え置いている。
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