ハウスドゥ---2Q純利益173.2%増、不動産売買事業が大幅な増収
[21/02/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ハウスドゥ<3457>は10日、2021年6月期第2四半期(20年7月-12月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比29.1%増の187.34億円、営業利益は同135.3%増の12.41億円、経常利益は同157.6%増の11.89億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同173.2%増の7.84億円となった。
フランチャイズ事業の売上高は前年同期比12.0%増の15.85億円、セグメント利益が同27.9%増の10.81億円となった。積極的な広告宣伝活動に加え、店舗数の増加に伴う知名度やコーポレートブランド価値、信用力向上により、加盟検討企業からの問い合わせは、堅調に推移した。また、集客や営業活動にオンラインを積極的に活用し業務効率及び生産性は向上し、2021年6月期第2四半期累計期間における新規加盟契約数は75件、累計加盟契約数は674件となった。また、加盟店フォロー体制の強化や各種新規サービスの拡充を進め、2021年6月期第2四半期累計期間における新規開店店舗数は62店舗、累計開店店舗数は575店舗となった。
ハウス・リースバック事業の売上高は前年同期比0.6%増の59.68億円、セグメント利益は同10.4%増の7.49億円とあった。全国的な需要に対応すべく順次エリアを拡大し、積極的なプロモーションを継続したことで問い合わせ件数は順調に増加し、2021年6月期第2四半期累計期間においては、新規に372件を取得した。また、311件を再売買、処分及びファンドや不動産買取会社等へ売却し、キャピタルゲインによる収益拡大を図った。また、保有不動産は累計285件となり、賃貸用不動産として運用した。
金融事業の売上高は前年同期比25.4%増の5.58億円、セグメント利益は0.55億円(前年同期比より1.22億円増)となった。2021年6月期第2四半期累計期間においては、不動産担保融資を78件実行し、また、コロナ禍の影響により遅延していた提携金融機関との提携及び新規開拓も再開し、76件のリバースモーゲージ保証を行った。
不動産売買事業の売上高は前年同期比114.3%増の70.33億円、セグメント利益は同226.4%増の5.25億円となった。住宅ローンの超低金利が続くなか、消費者の住宅購入に対するニーズと充実した商品在庫により、取引件数は348件(前年同期比112.2%増)となった。
不動産流通事業の売上高は前年同期比2.7%減の9.60億円、セグメント利益は同1.6%増の2.44億円となった。ホームページ、新聞折り込み広告やテレビ・ラジオCM等のメディアを利用した広告宣伝戦略、地域密着型のポスティング戦略を通じて集客に注力してきた。注力事業への人員シフトのなかでも住宅需要は堅調な推移により、仲介件数は1,596件(前年同期比4.7%増)となった。
リフォーム事業の売上高は前年同期比7.9%減の13.99億円、セグメント利益は同22.3%減の0.92億円となった。不動産売買仲介事業との連携による中古住宅+リフォーム受注や、住宅設備メーカー等とコラボレーションしたリフォームイベントを積極的に開催し集客に繋げてきた。コロナ禍の影響による受注減から、2021年6月期第2四半期累計期間における完工件数は951件(前年同期比8.0%減)となったが、足元の需要は徐々に回復しており、契約件数は953件(同2.6%増)となった。
小山建設グループの売上高は前年同期比32.8%増の12.26億円、セグメント利益は同56.5%増の1.31億円となった。埼玉県草加市を中心に、駅近立地の営業店舗を拠点とした地域密着のネットワークと情報力を生かした営業を展開し、不動産売買・仲介及び不動産賃貸管理・仲介に注力した。
2021年6月期通期の連結業績予想については、売上高で前期比3.3〜14.2%増の339.76〜375.32億円、営業利益で同43.3〜85.5%増の27.13〜35.12億円、経常利益で同45.7〜92.2%増の25.00〜33.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同60.1〜111.3%増の16.50〜21.78億円とする期初計画を据え置いている。
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フランチャイズ事業の売上高は前年同期比12.0%増の15.85億円、セグメント利益が同27.9%増の10.81億円となった。積極的な広告宣伝活動に加え、店舗数の増加に伴う知名度やコーポレートブランド価値、信用力向上により、加盟検討企業からの問い合わせは、堅調に推移した。また、集客や営業活動にオンラインを積極的に活用し業務効率及び生産性は向上し、2021年6月期第2四半期累計期間における新規加盟契約数は75件、累計加盟契約数は674件となった。また、加盟店フォロー体制の強化や各種新規サービスの拡充を進め、2021年6月期第2四半期累計期間における新規開店店舗数は62店舗、累計開店店舗数は575店舗となった。
ハウス・リースバック事業の売上高は前年同期比0.6%増の59.68億円、セグメント利益は同10.4%増の7.49億円とあった。全国的な需要に対応すべく順次エリアを拡大し、積極的なプロモーションを継続したことで問い合わせ件数は順調に増加し、2021年6月期第2四半期累計期間においては、新規に372件を取得した。また、311件を再売買、処分及びファンドや不動産買取会社等へ売却し、キャピタルゲインによる収益拡大を図った。また、保有不動産は累計285件となり、賃貸用不動産として運用した。
金融事業の売上高は前年同期比25.4%増の5.58億円、セグメント利益は0.55億円(前年同期比より1.22億円増)となった。2021年6月期第2四半期累計期間においては、不動産担保融資を78件実行し、また、コロナ禍の影響により遅延していた提携金融機関との提携及び新規開拓も再開し、76件のリバースモーゲージ保証を行った。
不動産売買事業の売上高は前年同期比114.3%増の70.33億円、セグメント利益は同226.4%増の5.25億円となった。住宅ローンの超低金利が続くなか、消費者の住宅購入に対するニーズと充実した商品在庫により、取引件数は348件(前年同期比112.2%増)となった。
不動産流通事業の売上高は前年同期比2.7%減の9.60億円、セグメント利益は同1.6%増の2.44億円となった。ホームページ、新聞折り込み広告やテレビ・ラジオCM等のメディアを利用した広告宣伝戦略、地域密着型のポスティング戦略を通じて集客に注力してきた。注力事業への人員シフトのなかでも住宅需要は堅調な推移により、仲介件数は1,596件(前年同期比4.7%増)となった。
リフォーム事業の売上高は前年同期比7.9%減の13.99億円、セグメント利益は同22.3%減の0.92億円となった。不動産売買仲介事業との連携による中古住宅+リフォーム受注や、住宅設備メーカー等とコラボレーションしたリフォームイベントを積極的に開催し集客に繋げてきた。コロナ禍の影響による受注減から、2021年6月期第2四半期累計期間における完工件数は951件(前年同期比8.0%減)となったが、足元の需要は徐々に回復しており、契約件数は953件(同2.6%増)となった。
小山建設グループの売上高は前年同期比32.8%増の12.26億円、セグメント利益は同56.5%増の1.31億円となった。埼玉県草加市を中心に、駅近立地の営業店舗を拠点とした地域密着のネットワークと情報力を生かした営業を展開し、不動産売買・仲介及び不動産賃貸管理・仲介に注力した。
2021年6月期通期の連結業績予想については、売上高で前期比3.3〜14.2%増の339.76〜375.32億円、営業利益で同43.3〜85.5%増の27.13〜35.12億円、経常利益で同45.7〜92.2%増の25.00〜33.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益で同60.1〜111.3%増の16.50〜21.78億円とする期初計画を据え置いている。
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