プロスペクト---3Qも2ケタ増収、不動産事業・再生可能エネルギー事業ともに売上高は増収
[21/02/12]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
プロスペクト<3528>は10日、2021年3月期第3四半期(20年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比89.3%増(27億38百万円の増収)の58.05億円、営業損失が7.04億円(前年同期は15.48億円の損失)、経常損失が9.92億円(同6.98億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が24.07億円(同3.96億円の損失)となった。
不動産事業の売上高は48.13億円、セグメント損失は4.33億円(前年同期は33.53億円の売上高、0.35億円の利益)となった。内訳としては、マンション分譲は、当第3四半期累計期間において77戸、26.79億円の新規契約(前年同期は34戸、15.52億円)を行うとともに、前期契約分を含め47戸を引渡し、売上高は15.67億円(前年同期は40戸、18.74億円)となった。注文住宅は、当第3四半期累計期間において43棟、11.70億円の新規契約(前年同期は35棟、9.53億円)を行うとともに、前期契約分を含め39棟を引渡し、売上高は13.97億円(前年同期は45棟、14.66億円)となった。戸建分譲は、当第3四半期累計期間において4棟、2.69億円の新規契約を行うとともに、11棟を引渡し、売上高は5.40億円となった。商業施設建築は、当第3四半期累計期間において5件、1.30億円の新規受注を行うとともに、売上高は3.48億円となった。その他にも、建物の一棟販売やマンション用地等の宅地の販売、自社所有不動産の賃貸等を行っており、当第3四半期累計期間において9.59億円の売上高(前年同期は0.11億円の売上高)となった。
再生可能エネルギー事業の売上高は9.92億円、セグメント利益は3.16億円(前年同期は7.15億円の売上高、1.87億円の利益)となった。太陽光発電は、当第3四半期末においては、日本国内において7ヶ所(合計パネル出力33.84MW)の発電所が稼働している。バイオマス発電は、ロシアにおいて木質ペレットの製造を行っており、当第3四半期累計期間よりスポット販売を開始した。
2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響を現段階で適正かつ合理的に算定することが困難なことから、予想の開示が可能となった段階で速やかに開示するとしている。
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不動産事業の売上高は48.13億円、セグメント損失は4.33億円(前年同期は33.53億円の売上高、0.35億円の利益)となった。内訳としては、マンション分譲は、当第3四半期累計期間において77戸、26.79億円の新規契約(前年同期は34戸、15.52億円)を行うとともに、前期契約分を含め47戸を引渡し、売上高は15.67億円(前年同期は40戸、18.74億円)となった。注文住宅は、当第3四半期累計期間において43棟、11.70億円の新規契約(前年同期は35棟、9.53億円)を行うとともに、前期契約分を含め39棟を引渡し、売上高は13.97億円(前年同期は45棟、14.66億円)となった。戸建分譲は、当第3四半期累計期間において4棟、2.69億円の新規契約を行うとともに、11棟を引渡し、売上高は5.40億円となった。商業施設建築は、当第3四半期累計期間において5件、1.30億円の新規受注を行うとともに、売上高は3.48億円となった。その他にも、建物の一棟販売やマンション用地等の宅地の販売、自社所有不動産の賃貸等を行っており、当第3四半期累計期間において9.59億円の売上高(前年同期は0.11億円の売上高)となった。
再生可能エネルギー事業の売上高は9.92億円、セグメント利益は3.16億円(前年同期は7.15億円の売上高、1.87億円の利益)となった。太陽光発電は、当第3四半期末においては、日本国内において7ヶ所(合計パネル出力33.84MW)の発電所が稼働している。バイオマス発電は、ロシアにおいて木質ペレットの製造を行っており、当第3四半期累計期間よりスポット販売を開始した。
2021年3月期通期の連結業績予想については、新型コロナウイルス感染症の影響を現段階で適正かつ合理的に算定することが困難なことから、予想の開示が可能となった段階で速やかに開示するとしている。
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