天昇電気工業---3Qは売上高が112.82億円、営業強化を図るとともに生産効率の向上等に取り組む
[21/02/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
天昇電気工業<6776>は12日、2021年3月期第3四半期(20年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比17.8%減の112.82億円、営業利益が同81.0%減の1.65億円、経常利益が同86.7%減の1.14億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同87.1%減の0.74億円となった。
新型コロナウイルス対策として、在宅勤務や交代勤務の実施などにより感染リスクの軽減に努める一方、引き続き売上拡大に向け営業強化を図るとともに工程改善、生産効率の向上及び原価低減に取り組んだ。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により主要顧客である自動車関連企業を中心に需要が大幅に減少した。
日本成形関連事業の売上高は前年同期比18.6%減の96.84億円、セグメント利益は同93.6%減の0.36億円となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により納入先である自動車メーカーの完成車工場で操業停止や減産が実施された。当第1四半期の影響により、前年に対して大幅に減益となったが、当第3四半期累計で黒字を確保することができた。
中国成形関連事業の売上高は前年同期比20.0%減の2.58億円、セグメント利益は同74.8%減の0.08億円となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響及び新規案件の日程遅れ等による影響を受けた。
アメリカ成形関連事業の売上高は前年同期比12.8%減の11.21億円、セグメント損失は0.17億円(前年同期は0.98億円の利益)となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響及び家電等の需要が減少した。
不動産関連事業の売上高は前年同期比0.1%減の2.17億円、セグメント利益は同4.2%増の1.76億円となった。相模原市、伊那市の賃貸建物及び二本松市所在の土地から構成されている。
2021年3月期通期については、売上高が前期比12.8%減の160.00億円、営業利益が同90.4%減の1.00億円、経常利益が同92.2%減の0.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同92.9%減の0.50億円とする、2020年11月13日に公表した連結業績予想を据え置いている。
<ST>
新型コロナウイルス対策として、在宅勤務や交代勤務の実施などにより感染リスクの軽減に努める一方、引き続き売上拡大に向け営業強化を図るとともに工程改善、生産効率の向上及び原価低減に取り組んだ。しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により主要顧客である自動車関連企業を中心に需要が大幅に減少した。
日本成形関連事業の売上高は前年同期比18.6%減の96.84億円、セグメント利益は同93.6%減の0.36億円となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により納入先である自動車メーカーの完成車工場で操業停止や減産が実施された。当第1四半期の影響により、前年に対して大幅に減益となったが、当第3四半期累計で黒字を確保することができた。
中国成形関連事業の売上高は前年同期比20.0%減の2.58億円、セグメント利益は同74.8%減の0.08億円となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響及び新規案件の日程遅れ等による影響を受けた。
アメリカ成形関連事業の売上高は前年同期比12.8%減の11.21億円、セグメント損失は0.17億円(前年同期は0.98億円の利益)となった。新型コロナウイルス感染症拡大の影響及び家電等の需要が減少した。
不動産関連事業の売上高は前年同期比0.1%減の2.17億円、セグメント利益は同4.2%増の1.76億円となった。相模原市、伊那市の賃貸建物及び二本松市所在の土地から構成されている。
2021年3月期通期については、売上高が前期比12.8%減の160.00億円、営業利益が同90.4%減の1.00億円、経常利益が同92.2%減の0.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同92.9%減の0.50億円とする、2020年11月13日に公表した連結業績予想を据え置いている。
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