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平和RE Research Memo(5):コロナ禍の影響を十分に織り込んだうえで、高水準の分配金を継続

注目トピックス 日本株
■今後の見通し

● 2021年5月期と2021年11月期の業績予想
平和不動産リート投資法人<8966>の2021年5月期(第39期)の業績予想は、営業収益6,679百万円(前期比5.5%減)、営業利益3,259百万円(同11.4%減)、経常利益2,870百万円(同12.4%減)、当期純利益2,869百万円(同12.4%減)の見通しだ。既に確定している資産譲渡益を見込んでいるものの、前期比では譲渡益が減少することが減益予想の主因である。また、2021年11月期(第40期)は、資産譲渡益を織り込まないことから、営業収益6,307百万円(前期比5.6%減)、営業利益2,894百万円(同11.2%減)、経常利益2,510百万円(同12.5%減)、当期純利益2,510百万円(同12.5%減)を予想する。同REITでは、コロナ禍の影響を十分に織り込んだうえで、慎重な予想を立てている。既述の通り、不測の事態にも十分に備えていることは評価すべきであろう。

外部成長戦略では、2021年5月期に物件譲渡益(405百万円)を見込んでいるものの、前期比では減少する。また、内部成長戦略では、新規取得物件による収益寄与を含め、賃貸収益の継続的な増加を見込む。財務戦略では、過去に借りた金利の高い借入金の満期が到来し、良好な金融環境のもと、リファイナンスとともに金利費用の減少を見込んでいる。以上の結果、2021年5月期の1口当たり分配金は2,800円(前期比120円増)、2021年11月期も2,800円と、高水準を予想している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)




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