ブリッジインターナショナル---20年12月期は売上高36.46億円、営業利益4.38億円と、共に過去最高業績を連続更新
[21/02/17]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ブリッジインターナショナル<7039>は12日、2020年12月期連結決算を発表した。
インサイドセールスが幅広く新しい営業手法として認知されてきたことに加えて、このコロナ禍で多くの企業が顧客接点を訪問からオンラインに切り替えるなどから、インサイドセールス関連の引き合いが大きく伸びており、結果として売上高が36.46億円、営業利益が4.38億円、経常利益が4.41億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.93億円となった。売上高、各利益ともに過去最高業績を連続更新している。なお、2020年12月期より連結財務諸表を作成しているため、対前期増減率については記載していない。
インサイドセールスアウトソーシングサービスの売上高は前期比13.8%増の32.57億円となった。既存顧客の拡大や金融業界やヘルスケア業界など変革を加速させている企業への売り込みが加速して、このような新規顧客へのサービス提供が順調に拡大した。
インサイドセールスコンサルティングサービスの売上高は前期比32.2%増の1.12億円となった。コロナ禍にも背中を押され企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速する中、DXコンサルティングサービスの提供開始や、顧客のリソースで運用するインサイドセールスの内製支援の「ANSWERS」が同166.0%増の0.56億円と伸長することでコンサルティング事業は拡大した。
システムソリューションサービスの売上高は前期比12.2%減の2.75億円となった。AIを活用した営業活動支援ツール「SAIN(サイン)」の自社サブスクリプション型クラウド提供サービスが同12.9%増の0.33億円と伸長したものの、同サービス全体の構造をフロー型のSI事業からストック型のからサブスクリプションモデルへの移行を強力に進めている関係から売上高は前期比で減少した。
2021年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比16.5%増の42.46億円、営業利益が同10.0%増の4.82億円、経常利益が同10.0%増の4.85億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.2%増の3.23億円を見込んでいる。
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インサイドセールスが幅広く新しい営業手法として認知されてきたことに加えて、このコロナ禍で多くの企業が顧客接点を訪問からオンラインに切り替えるなどから、インサイドセールス関連の引き合いが大きく伸びており、結果として売上高が36.46億円、営業利益が4.38億円、経常利益が4.41億円、親会社株主に帰属する当期純利益が2.93億円となった。売上高、各利益ともに過去最高業績を連続更新している。なお、2020年12月期より連結財務諸表を作成しているため、対前期増減率については記載していない。
インサイドセールスアウトソーシングサービスの売上高は前期比13.8%増の32.57億円となった。既存顧客の拡大や金融業界やヘルスケア業界など変革を加速させている企業への売り込みが加速して、このような新規顧客へのサービス提供が順調に拡大した。
インサイドセールスコンサルティングサービスの売上高は前期比32.2%増の1.12億円となった。コロナ禍にも背中を押され企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速する中、DXコンサルティングサービスの提供開始や、顧客のリソースで運用するインサイドセールスの内製支援の「ANSWERS」が同166.0%増の0.56億円と伸長することでコンサルティング事業は拡大した。
システムソリューションサービスの売上高は前期比12.2%減の2.75億円となった。AIを活用した営業活動支援ツール「SAIN(サイン)」の自社サブスクリプション型クラウド提供サービスが同12.9%増の0.33億円と伸長したものの、同サービス全体の構造をフロー型のSI事業からストック型のからサブスクリプションモデルへの移行を強力に進めている関係から売上高は前期比で減少した。
2021年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比16.5%増の42.46億円、営業利益が同10.0%増の4.82億円、経常利益が同10.0%増の4.85億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.2%増の3.23億円を見込んでいる。
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