タマホーム Research Memo(9):業績上方修正を受けて1株当たり配当金の増配を発表
[21/02/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
タマホーム<1419>は株主還元策として配当金と株主優待制度を導入している。配当金に関しては、将来の成長に向けて必要な内部留保を確保しつつ、経営成績に応じて安定的な配当を継続していくことを基本方針としている。2021年5月期の1株当たり配当金は業績の上方修正を受けて、期初予想の減配予想から一転して前期比5.0円増配の75.0円(配当性向42.5%)にすることを発表した。これで5期連続の増配となる。
また、株主優待制度では毎年5月末及び11月末の株主に対して、同社特製QUOカードの贈呈(3年未満保有で500円、3年以上継続保有で1,000円)を行っている。配当と株主優待を含めた単元当たり投資利回りは、2021年1月22日の株価(1,909円)を基準とすると4%台の水準となる。
■情報セキュリティ対策
同社は情報セキュリティ対策として、ウイルス対策ソフトやファイアウォール導入による不正アクセスの防止等の安全対策を終えているほか、情報システムのクラウド化への移行についてもほぼ完了している。今までサイバーテロの被害はないものの、その対策には経営の重要課題として継続して取り組んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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タマホーム<1419>は株主還元策として配当金と株主優待制度を導入している。配当金に関しては、将来の成長に向けて必要な内部留保を確保しつつ、経営成績に応じて安定的な配当を継続していくことを基本方針としている。2021年5月期の1株当たり配当金は業績の上方修正を受けて、期初予想の減配予想から一転して前期比5.0円増配の75.0円(配当性向42.5%)にすることを発表した。これで5期連続の増配となる。
また、株主優待制度では毎年5月末及び11月末の株主に対して、同社特製QUOカードの贈呈(3年未満保有で500円、3年以上継続保有で1,000円)を行っている。配当と株主優待を含めた単元当たり投資利回りは、2021年1月22日の株価(1,909円)を基準とすると4%台の水準となる。
■情報セキュリティ対策
同社は情報セキュリティ対策として、ウイルス対策ソフトやファイアウォール導入による不正アクセスの防止等の安全対策を終えているほか、情報システムのクラウド化への移行についてもほぼ完了している。今までサイバーテロの被害はないものの、その対策には経営の重要課題として継続して取り組んでいる。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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