ポート---通期売上高予想を上方修正、送客増でリフォームとカードローン伸長
[21/03/12]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ポート<7047>は3月11日、2021年3月期通期(20年4月-21年3月)の連結売上高予想を、従来の41億〜45億円というレンジから、46億円に上方修正すると発表した。就職領域でほぼ計画通りに推移する一方、リフォーム領域とカードローン領域では送客数が想定より増加している。
なお、中期経営計画の通り来期以降の目標達成に向けて積極的な投資を進めていることから、EBITDA、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の予想は据え置いた。
そのほか、今期に子会社化した就活会議(株)、(株)ドアーズに対するPPA(買収金額と純資産の差額を個別の資産に配分すること)が第4四半期(21年1月-3月)に完了する予定で、のれん・のれん償却費を含む一部販管費が変更される可能性があることや、税効果会計なども精査項目が多く、変動する可能性があることを踏まえ、利益項目の予想についてレンジでの開示を維持した。
<ST>
なお、中期経営計画の通り来期以降の目標達成に向けて積極的な投資を進めていることから、EBITDA、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の予想は据え置いた。
そのほか、今期に子会社化した就活会議(株)、(株)ドアーズに対するPPA(買収金額と純資産の差額を個別の資産に配分すること)が第4四半期(21年1月-3月)に完了する予定で、のれん・のれん償却費を含む一部販管費が変更される可能性があることや、税効果会計なども精査項目が多く、変動する可能性があることを踏まえ、利益項目の予想についてレンジでの開示を維持した。
<ST>