アドバンスクリエイト---2021年9月期業績予想の上方修正、増配、株式分割、優待実質拡充を発表
[21/03/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アドバンスクリエイト<8798>は16日、2021年9月期業績予想の上方修正、増配、株式分割、株主優待の実質拡充を発表した。
業績については、2021年9月期通期の経常利益予想を前期比55%増の17億円に上方修正した。上期の見通しを11億円としており、上期だけで前期一年間の経常利益10.95億円を上回ると見込んでいる。
主力の保険代理店事業において、独自開発した保険相談特化型のオンライン面談システム「Dynamic OMO」の活用等により、直営コンサルティングプラザでの販売実績が好調に推移していることに加え、WEBプロモーションの効率化によりマーケティングコストが減少傾向にあり、より一層の収益性の向上が見込まれるとしている。また、メディア事業においては、保険選びサイト「保険市場(ほけんいちば)」の集客力を背景に堅調な推移が見込まれるほか、ASP 事業についても、「Dynamic OMO」の外販開始等による業績への貢献を見込んでいるとのこと。
併せて、業績動向等を踏まえ、2021年9月期の配当予想を増額した。中間、期末の配当を5円ずつ増配し、年間配当を60円(株式分割前)とする。増配後の配当利回りは約3.3%(3月15日株価基準)となる。
また、株式分割についても同時に発表した。4月1日を効力発生日として、1株を2株に分割する。従来から課題となっていた株式の流動性を改善するための施策だとしている。
なお、総合的な株主還元の強化を目的として、分割後も株主優待については従来どおり100株以上の株主を対象とする。優待を得るための投資金額が減少することから、実質的な優待の拡充となるとしている。
<ST>
業績については、2021年9月期通期の経常利益予想を前期比55%増の17億円に上方修正した。上期の見通しを11億円としており、上期だけで前期一年間の経常利益10.95億円を上回ると見込んでいる。
主力の保険代理店事業において、独自開発した保険相談特化型のオンライン面談システム「Dynamic OMO」の活用等により、直営コンサルティングプラザでの販売実績が好調に推移していることに加え、WEBプロモーションの効率化によりマーケティングコストが減少傾向にあり、より一層の収益性の向上が見込まれるとしている。また、メディア事業においては、保険選びサイト「保険市場(ほけんいちば)」の集客力を背景に堅調な推移が見込まれるほか、ASP 事業についても、「Dynamic OMO」の外販開始等による業績への貢献を見込んでいるとのこと。
併せて、業績動向等を踏まえ、2021年9月期の配当予想を増額した。中間、期末の配当を5円ずつ増配し、年間配当を60円(株式分割前)とする。増配後の配当利回りは約3.3%(3月15日株価基準)となる。
また、株式分割についても同時に発表した。4月1日を効力発生日として、1株を2株に分割する。従来から課題となっていた株式の流動性を改善するための施策だとしている。
なお、総合的な株主還元の強化を目的として、分割後も株主優待については従来どおり100株以上の株主を対象とする。優待を得るための投資金額が減少することから、実質的な優待の拡充となるとしている。
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