シンバイオ製薬---トレアキシン(R)液剤「RTD製剤」とリツキシマブ併用療法に関する再発難治性DLBCL承認申請
[21/03/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
シンバイオ製薬<4582>は25日、トレアキシン(R)点滴静注液剤「RTD製剤」(Ready-To-Dilute:溶解不要で希釈するのみの製剤)について、再発又は難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)を対象としたベンダムスチンとリツキシマブの併用療法に関し、医薬品製造販売承認事項に係る一部変更承認申請を行ったことを発表した。
同社は、2017年9月に米国Eagle PharmaceuticalsとRTD製剤の日本における独占的ライセンス契約を締結し、特許保護を通じてトレアキシン(R)の製品ライフサイクルを2031年まで延長することを可能とした。RTD製剤は、現行のトレアキシン(R)凍結乾燥注射剤(FD製剤)に比べて、手動による煩雑な溶解作業とそのために要する時間が不要であり、医療関係者の負担を大幅に低減することにより、大きな付加価値を提供できる。
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同社は、2017年9月に米国Eagle PharmaceuticalsとRTD製剤の日本における独占的ライセンス契約を締結し、特許保護を通じてトレアキシン(R)の製品ライフサイクルを2031年まで延長することを可能とした。RTD製剤は、現行のトレアキシン(R)凍結乾燥注射剤(FD製剤)に比べて、手動による煩雑な溶解作業とそのために要する時間が不要であり、医療関係者の負担を大幅に低減することにより、大きな付加価値を提供できる。
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