システムサポート Research Memo(9):収益状況も勘案しながら安定配当を継続していく方針
[21/04/15]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
システムサポート<4396>では、株主に対する利益還元を経営上の重要課題としている。利益配分については将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、収益状況も勘案しながら安定配当に加え、業績、利益水準に応じて配当水準の向上を図る方針を示している。2021年6月期の1株当たり配当金ついては期初計画の10.0円から20.0円に増配することを、2021年6月期第2四半期累計決算発表と同日に修正発表している。配当性向は39.7%となる計算だが、業績が計画を上回るペースで推移していることから、結果的に配当性向は30%台前半の水準に落ちつくものと弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<YM>
システムサポート<4396>では、株主に対する利益還元を経営上の重要課題としている。利益配分については将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、収益状況も勘案しながら安定配当に加え、業績、利益水準に応じて配当水準の向上を図る方針を示している。2021年6月期の1株当たり配当金ついては期初計画の10.0円から20.0円に増配することを、2021年6月期第2四半期累計決算発表と同日に修正発表している。配当性向は39.7%となる計算だが、業績が計画を上回るペースで推移していることから、結果的に配当性向は30%台前半の水準に落ちつくものと弊社では見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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