ネットイヤーグループ---21年3月期は増収・各利益は黒字転換、第3四半期以降の受注は総じて堅調に推移
[21/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ネットイヤーグループ<3622>は28日、2021年3月期連結決算を発表した。売上高が前期比2.7%増の56.11億円、営業利益が1.72億円(前期は0.77億円の損失)、経常利益が1.71億円(同0.77億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益が2.00億円(同0.68億円の損失)となった。
当連結会計年度において、同社グループは、拡大する企業のデジタル投資に対応したサービスの拡充を行う一方、従業員の安全を最優先に業務をテレワーク中心に切り替え、マーケティングや営業活動、プロジェクト業務のオンライン化を推進すると共に、業務効率の向上にも取り組んだ。サービス面においては、企業のデジタルマーケティング運用をサポートする支援サービスとして、「アップデート型Webサイト運用サービス」「Webサイト運用業務診断サービス」を開始し、2020年11月には小売業界を対象にしたスマートフォンアプリの開発支援を行う「次世代の買い物体験アプリ支援サービス」を開始した。営業面においては、新型コロナウイルス感染拡大により広告を中心にマイナス影響を受けたものの、企業のデジタル投資の活性化を受け第3四半期以降の受注は総じて堅調に推移した。
2022年3月期通期の業績予想については、売上高は前期比5.6%増の36.00億円、営業利益は同0.3%減の1.40億円、経常利益は同0.9%減の1.39億円、当期純利益は同101.1%増の5.31億円を見込んでいる。なお、同社は連結子会社であるトライバルメディアハウスの保有株式全てを譲渡したことにより、2022年3月期より連結財務諸表非作成会社となる。
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当連結会計年度において、同社グループは、拡大する企業のデジタル投資に対応したサービスの拡充を行う一方、従業員の安全を最優先に業務をテレワーク中心に切り替え、マーケティングや営業活動、プロジェクト業務のオンライン化を推進すると共に、業務効率の向上にも取り組んだ。サービス面においては、企業のデジタルマーケティング運用をサポートする支援サービスとして、「アップデート型Webサイト運用サービス」「Webサイト運用業務診断サービス」を開始し、2020年11月には小売業界を対象にしたスマートフォンアプリの開発支援を行う「次世代の買い物体験アプリ支援サービス」を開始した。営業面においては、新型コロナウイルス感染拡大により広告を中心にマイナス影響を受けたものの、企業のデジタル投資の活性化を受け第3四半期以降の受注は総じて堅調に推移した。
2022年3月期通期の業績予想については、売上高は前期比5.6%増の36.00億円、営業利益は同0.3%減の1.40億円、経常利益は同0.9%減の1.39億円、当期純利益は同101.1%増の5.31億円を見込んでいる。なお、同社は連結子会社であるトライバルメディアハウスの保有株式全てを譲渡したことにより、2022年3月期より連結財務諸表非作成会社となる。
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