GMOペパボ--- 1Q2ケタ増収・純利益43.8%増、各事業が堅調に推移
[21/05/07]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
GMOペパボ<3633>は6日、2021年12月期第1四半期(21年1月-3月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比21.4%増の29.11億円、営業利益が同20.8%増の2.34億円、経常利益が同3.0%減の2.33億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同43.8%増の1.85億円となった。
ホスティング事業の売上高は前年同期比3.7%増の11.85億円、セグメント利益は同0.5%増の3.41億円となった。「ロリポップ!」の契約件数においてはムームードメインとの連携強化や、アフィリエイト経由での新規契約増加により422,626件(前年同期末比4.4%増)となった。上位プランやオプション機能への誘導強化の結果、顧客単価は385円(前年同期比3.8%増)となった。「ムームードメイン」においては、ドメイン更新料の上昇により顧客単価が増加したが、新規の契約者数が減少し登録ドメイン数は1,195,604件(前年同期末比1.0%減)となった。
EC支援事業の売上高は前年同期比62.3%増の11.30億円、セグメント利益は同16.8%増の2.67億円となった。「カラーミーショップ」においては、契約件数が41,191件(前年同期末比1.3%増)となり、国内消費においてEC利用の高まりによる流通金額増加に伴い、流通連動型の売上が増加したことに加え、継続的なアップセル及びクロスセル施策により、顧客単価は3,436円(前年同期比26.0%増)と大きく増加した。「SUZURI」は、継続的な新アイテムの追加や新春セール等が奏功し、会員数は77万人(前年同期末比77.8%増)、流通額は6.6億円(同123.1%増)と順調に増加している。
ハンドメイド事業の売上高は前年同期比13.2%増の5.18億円、セグメント利益は同6.4%増の0.85億円となった。入園入学を始めとした新生活の応援企画等を実施したことから、サービス利用が拡大し、流通金額は39億円(前年同期末比17.1%増)となった。
金融支援事業の売上高は前年同期比47.8%増の0.44億円、セグメント損失は0.45億円(前年同期は0.87億円の損失)となった。「FREENANCE」においては、2020年から開始したフリーランスと関係の強い企業との提携や連携を強化したことにより、請求書買取額が増加した。
2021年12月通期の連結業績予想については、売上高が前期比20.1%増の132.23億円、営業利益が同20.2%増の11.14億円、経常利益が同14.6%増の11.27億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.2%減の7.95億円とする期初計画を据え置いている。
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ホスティング事業の売上高は前年同期比3.7%増の11.85億円、セグメント利益は同0.5%増の3.41億円となった。「ロリポップ!」の契約件数においてはムームードメインとの連携強化や、アフィリエイト経由での新規契約増加により422,626件(前年同期末比4.4%増)となった。上位プランやオプション機能への誘導強化の結果、顧客単価は385円(前年同期比3.8%増)となった。「ムームードメイン」においては、ドメイン更新料の上昇により顧客単価が増加したが、新規の契約者数が減少し登録ドメイン数は1,195,604件(前年同期末比1.0%減)となった。
EC支援事業の売上高は前年同期比62.3%増の11.30億円、セグメント利益は同16.8%増の2.67億円となった。「カラーミーショップ」においては、契約件数が41,191件(前年同期末比1.3%増)となり、国内消費においてEC利用の高まりによる流通金額増加に伴い、流通連動型の売上が増加したことに加え、継続的なアップセル及びクロスセル施策により、顧客単価は3,436円(前年同期比26.0%増)と大きく増加した。「SUZURI」は、継続的な新アイテムの追加や新春セール等が奏功し、会員数は77万人(前年同期末比77.8%増)、流通額は6.6億円(同123.1%増)と順調に増加している。
ハンドメイド事業の売上高は前年同期比13.2%増の5.18億円、セグメント利益は同6.4%増の0.85億円となった。入園入学を始めとした新生活の応援企画等を実施したことから、サービス利用が拡大し、流通金額は39億円(前年同期末比17.1%増)となった。
金融支援事業の売上高は前年同期比47.8%増の0.44億円、セグメント損失は0.45億円(前年同期は0.87億円の損失)となった。「FREENANCE」においては、2020年から開始したフリーランスと関係の強い企業との提携や連携を強化したことにより、請求書買取額が増加した。
2021年12月通期の連結業績予想については、売上高が前期比20.1%増の132.23億円、営業利益が同20.2%増の11.14億円、経常利益が同14.6%増の11.27億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同4.2%減の7.95億円とする期初計画を据え置いている。
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